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ご覧ください。
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http://ss104313.stars.ne.jp/voice/231126.mp3
(音声ファイルは、MP3形式です。再生ソフトをを用意してください。)
‥‥‥†‥‥‥‥
こうじ神父
「今週の説教」
2023/11/26(No.1266)
‥‥‥†‥‥‥‥
王であるキリスト(マタイ25:31-46)
いつわたしは、あなたの食卓に席に着きましたか
‥‥‥†‥‥‥‥
初聖体クラスのお友だちは、長い準備を終わって、今日御聖体をいただきます。とても楽しみですね。中田神父様は、皆さんが今日までしてきた長い準備を、立派だなぁと思っています。
実は中田神父様も、マラソン大会の準備をしています。司祭団マラソン大会と言って、だいたい1月の最後の火曜日に、長崎教区内から20人とか、30人の神父様が集まって、堂崎教会から福江教会まで9キロ、走ったり徒歩で向かったりするんです。
ただ、中田神父様が練習を始めたのは11月15日、大会まで2ヶ月しか残ってなくて、準備したのはたったの2ヶ月です。初聖体のために、ここにいる三人は9ヶ月準備しましたよね。初聖体のために9ヶ月も準備したお友だちと比べたら、マラソン大会のために2ヶ月しか練習しない中田神父様は恥ずかしいです。
これも正直に言いますが、神父様はたぶんマラソン大会が終わったら「あーやっと終わった。これでしばらく走らなくて済むぞ」と走るのをやめてしまうと思います。30年間、ずっと同じ事の繰り返しでした。この日のためにしばらくのあいだ練習して、あとはやめちゃうんです。
初聖体を受けるお友だちは、そうならないと信じています。9ヶ月という長い準備をして初めてイエス様をいただきます。それなのに「これで御聖体はもう受けなくていいかな。年に一回で十分だ」そんなことにならないように、ぜひこれからも日曜日(前晩の土曜日でもいいけど)には教会に来てミサに参加して、御聖体を拝領してください。
自分への言い聞かせも含めて、親子とも次のことをお願いしたいです。ミサに参加して、御聖体を受けて、イエス様にこれからも養われ、導かれていってください。ミサと聖体拝領を続けると、毎週の、必ず必要な恵みになっていきます。本当は私のトレーニングも、大会のあとも続けていけば、心と体の健康を保つために必ず必要なものになるのです。教会のお恵みが私には必ず必要だと分かる日が来ます。その日のためにも、これから続けてミサに来て、御聖体を拝領しましょう。
休まずミサに来て、御聖体を拝領するお友だちに、イエス様はきっとこのように声をかけてくれます。「あなたはわたしが会いたいなぁと思った時に会いに来てくれた。わたしのからだを分けてあげたいなぁと思ったときにみことばと聖体の食卓に席に着いてくれた。」
続けてミサに来て、聖体拝領していると、何月何日ミサに来たと言われても思い出せないかも知れません。「いつわたしは、あなたが会いたいなぁと思った時に会いに行ったのでしょうか。あなたの食卓の席に、いつわたしは着いたのでしょうか。」覚えていなくても大丈夫です。
このようにイエス様に答えたあなたは、回数を覚えていないくらいミサに来て、御聖体拝領したはずだからです。クリスマスだけ来たとかではなく、何回ミサに来て御聖体拝領したか覚えていない。これくらいミサと聖体が当たり前のことになるように願っています。
では最後に、初聖体を受けるお友だちに御聖体のことをどれくらい学んだが、共通テストをすることにしましょう。
‥‥‥†‥‥‥‥
‥次の説教は‥‥
待降節第1主日(マルコ13:33-37)
‥‥‥†‥‥‥‥
‥‥‥†‥‥‥‥
ちょっとひとやすみ
‥‥‥†‥‥‥‥
▼こちら福江に転勤して、ほぼ毎日皿洗いをしている。「働き方改革」と言えるかもしれないが、食事と掃除をお世話してくれる修道会のシスターの負担を軽くするためだ。そのひと手間が、働きやすい職場環境に貢献している。
▼火曜日、福岡で神学院の感謝祭に参加した。来年3月で閉校が決まっているため、楽しい感謝祭ではなく「終わるか・・・残念」という感傷に浸るミサだった。ただ、前を向いて方向を探っているようなので、きっと活用してくれると信じている。
▼飛行機で今回は行き帰りを選んだ。空からの五島の眺めは言葉では言い表せない美しさ。感動を覚えた。帰り着き、台所に立った瞬間である。洗い物が一つ残っていたのだが、無意識に腕まくりをして洗い物を手に取った。手に取った瞬間に、自分が笑えた。
‥‥‥†‥‥‥
今週の1枚
‥‥‥†‥‥‥
第873回目。75人乗りプロペラ機。五島福江間40分(45分)。あっという間。
ホームページもご覧ください。
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† 神に感謝 †
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こうじ神父
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2023/11/26(No.1266)
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王であるキリスト(マタイ25:31-46)
いつわたしは、あなたの食卓に席に着きましたか
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初聖体クラスのお友だちは、長い準備を終わって、今日御聖体をいただきます。とても楽しみですね。中田神父様は、皆さんが今日までしてきた長い準備を、立派だなぁと思っています。
実は中田神父様も、マラソン大会の準備をしています。司祭団マラソン大会と言って、だいたい1月の最後の火曜日に、長崎教区内から20人とか、30人の神父様が集まって、堂崎教会から福江教会まで9キロ、走ったり徒歩で向かったりするんです。
ただ、中田神父様が練習を始めたのは11月15日、大会まで2ヶ月しか残ってなくて、準備したのはたったの2ヶ月です。初聖体のために、ここにいる三人は9ヶ月準備しましたよね。初聖体のために9ヶ月も準備したお友だちと比べたら、マラソン大会のために2ヶ月しか練習しない中田神父様は恥ずかしいです。
これも正直に言いますが、神父様はたぶんマラソン大会が終わったら「あーやっと終わった。これでしばらく走らなくて済むぞ」と走るのをやめてしまうと思います。30年間、ずっと同じ事の繰り返しでした。この日のためにしばらくのあいだ練習して、あとはやめちゃうんです。
初聖体を受けるお友だちは、そうならないと信じています。9ヶ月という長い準備をして初めてイエス様をいただきます。それなのに「これで御聖体はもう受けなくていいかな。年に一回で十分だ」そんなことにならないように、ぜひこれからも日曜日(前晩の土曜日でもいいけど)には教会に来てミサに参加して、御聖体を拝領してください。
自分への言い聞かせも含めて、親子とも次のことをお願いしたいです。ミサに参加して、御聖体を受けて、イエス様にこれからも養われ、導かれていってください。ミサと聖体拝領を続けると、毎週の、必ず必要な恵みになっていきます。本当は私のトレーニングも、大会のあとも続けていけば、心と体の健康を保つために必ず必要なものになるのです。教会のお恵みが私には必ず必要だと分かる日が来ます。その日のためにも、これから続けてミサに来て、御聖体を拝領しましょう。
休まずミサに来て、御聖体を拝領するお友だちに、イエス様はきっとこのように声をかけてくれます。「あなたはわたしが会いたいなぁと思った時に会いに来てくれた。わたしのからだを分けてあげたいなぁと思ったときにみことばと聖体の食卓に席に着いてくれた。」
続けてミサに来て、聖体拝領していると、何月何日ミサに来たと言われても思い出せないかも知れません。「いつわたしは、あなたが会いたいなぁと思った時に会いに行ったのでしょうか。あなたの食卓の席に、いつわたしは着いたのでしょうか。」覚えていなくても大丈夫です。
このようにイエス様に答えたあなたは、回数を覚えていないくらいミサに来て、御聖体拝領したはずだからです。クリスマスだけ来たとかではなく、何回ミサに来て御聖体拝領したか覚えていない。これくらいミサと聖体が当たり前のことになるように願っています。
では最後に、初聖体を受けるお友だちに御聖体のことをどれくらい学んだが、共通テストをすることにしましょう。
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‥次の説教は‥‥
待降節第1主日(マルコ13:33-37)
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ちょっとひとやすみ
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▼こちら福江に転勤して、ほぼ毎日皿洗いをしている。「働き方改革」と言えるかもしれないが、食事と掃除をお世話してくれる修道会のシスターの負担を軽くするためだ。そのひと手間が、働きやすい職場環境に貢献している。
▼火曜日、福岡で神学院の感謝祭に参加した。来年3月で閉校が決まっているため、楽しい感謝祭ではなく「終わるか・・・残念」という感傷に浸るミサだった。ただ、前を向いて方向を探っているようなので、きっと活用してくれると信じている。
▼飛行機で今回は行き帰りを選んだ。空からの五島の眺めは言葉では言い表せない美しさ。感動を覚えた。帰り着き、台所に立った瞬間である。洗い物が一つ残っていたのだが、無意識に腕まくりをして洗い物を手に取った。手に取った瞬間に、自分が笑えた。
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今週の1枚
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第873回目。75人乗りプロペラ機。五島福江間40分(45分)。あっという間。
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