5. 石垣の上に建つ大蔵
現在は資料館
門を開けて中に入っていくと、白壁に黒い鎧壁に高い石垣の上に建つ東西30ｍ余りもある大きな蔵「大蔵」などの景観は昭和初期に舞い戻ったような素敵な風景です。
石垣が高く積まれているのは、近くを流れる矢作川が氾濫して水が押し寄せた際に、蔵が水に浸からないようにするためだそうです。
石垣は新しそうに見えましたので質問しましたら・・一生懸命磨いていますと答えてくれましたが、ほんとうかな～？
4.いにしえの八丁村 カクキュウ八丁味噌の郷へ
岡崎駒立でぶどう狩りを楽しんだ後、岡崎城から西八丁のところにある八丁味噌のカクキュウを見学します。
工場案内の方がマイクを持って説明をしてくれます。
門を入る前に
このおしゃれな建物は
宮内庁ご用達八丁味噌カクキューと書かれた 本社事務所で、
昭和2年に完成しました。
白と黒を基調とした教会風の建物で国の登録有形文化財に登録されています。
建物の前には
昭和50年まで使用されていたボイラーとストーカーが置かれ、礼宮親王殿下ご来訪記念の石碑もたっていました。