7.戦国合戦まつり会場へ

7.戦国合戦まつり会場へ


第4回高山城　戦国合戦まつりが開かれている高山公園へ歩いてきました
まつりは雨宮神社で必勝祈願のお祈りをし、戦国武者パレードをして高山公園で整列したばかりでした。



まもなく
まつりのセレモニーが始まり、市長あいさつ来賓紹介などを終え、いよいよ出陣式を行いました。
到着の儀では、援軍？愛知県の長篠・設楽鉄砲隊、犬山甲冑制作同好会、土岐市の武将隊、子供武者隊などが
書状をもって到着しましたと総大将に報告、大義と労われる儀式を行い、
全員で、エイエイオー！勝鬨を上げてセレモニーを終えました。



戦国合戦がすぐ始まるのかと待って居ましたが、合戦準備のため休憩に入ってしまいました。



土岐市の戦国合戦まつりはまだ始まったばかり4回目です。
楽市楽座（屋台、露天、お土産店）などを設けたり、
全市あげて取り組んでいる様子がうかがえます。



年数を積み重ねるごとに立派なお祭りになっていくでしょうね。

ウオーカーが賑やかさを与えていましたが見物の市民が少ないようです。

2.ボーイング777中央翼組立工場も見学

2.ボーイング777中央翼組立工場も見学

ボーイングの世界でベストセラーとなった　777トリプルセブン飛行機の工場も見学しました。


最新の炭素繊維を使用した787中央翼製造工場と同じく空調の効いた大きな工場です。
素材がアルミとカーボン繊維の違いだけで同じような工程で作成されているようです。
777は月産8機ほどのようです。

ふれあい祭も工場見学の他は団子や串焼き、などの食べ物やゲームなどで家族連れが楽しんでいました。

昨年に続いての見学会でしたが世界の空を飛ぶ飛行機を生産する現場を垣間見て感動しました。


そして
富士重工業はボーイングの次世代機　777Xでも中央翼を担当するそうだ。
願わくば日本メーカーチームが飛行機全部を作る時代が来ることを祈りたいですね。

6.慈徳院でおもてなしを

6.慈徳院でおもてなしを

高山城跡で片隅に追いやられたように、山の神が祀られていました。
大きな岩と小さな鳥居だけの山の神様です。


山の神様は女神だそうですが、こんな祀り方では怒られそうですよね。

城跡を下ったところでコースは慈徳院の境内に導かれていきました。



本堂前では若いお庫裏さんが乳飲み子を抱えながらお茶の接待をしてくれていました。
お参りをして一服頂戴しました。
境内には
明治帝御供水碑と説明文がありました



明治天皇が京都へ向かわれるとき当地で小休止した時、
この慈徳院でくみ上げた聖水を差し上げた


慈徳院の石垣は玉石が積まれておりました。
八丈島の身分の高い家の囲いでよく見かけましたね。