赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

4.与那国馬が草を食む東崎

2015年01月29日 12時51分14秒 | デジカメ旅日記
4.与那国馬が草を食む東崎

与那国島の中心地、祖納地区にある与那国町役場の前を通り抜けて
島の東端、東崎展望台へ向かう。


東崎と書いて「あがりざき」と読む、太陽が東から昇るからあがりざきですね。

かなり広い先端部分はテキサスゲートと柵で囲われた牧場になっていて,
牛や与那国馬が強風の中でも悠然と草を食んでいた。
突然、数頭で群れ戯れだした。



どの馬かが寒いから遊ぼうよ!
とでも馬声を掛けたのでしょうね。




テキサスゲートとは
牧場から牛や馬が外に出ないようにするために、道路に横溝の横断模様状のものなのです。
牛や馬は、このぐらいの溝でも足がはまってしまってうまく歩けない‥
それを学習していてここへは近寄らないそうだ。
牧場の背には風力発電が2基立ち、
東崎展望台の先、断崖絶壁には白亜の東崎灯台が海路をしっかり見守っていた。

3. 与那国の薬草

2015年01月29日 05時57分28秒 | デジカメ旅日記
3.さいはての長閑な島 与那国

台湾が見えるほどの距離にある与那国島は、中国が食指を伸ばす尖閣諸島にも近く
本土からは遥かに遠い国境の島ですが、想像とは違って水も豊富、米作も2回収穫、
漁業、サトウキビ栽培、畜産など産業も確り根付いているようだ。


現在の人口は1800人ほどで、過疎化が進んでいるようだが、ゆっくり流れる空間を
牛、馬が遊ぶ自然の牧場は観光産業の最後のターゲットになりつつある様です。

島内を観光していると長命草を栽培している農場を良く見かける。


昔から海岸などに自生していた長命草から作る長命茶が、
健康茶として注目され出し、砂糖キビ栽培に比べて、

一年に二度収穫できるところから作付けが増えているそうだ。



資生堂にも納入しているとガイドが説明していた。