26.ノシャップ岬へ

26.ノシャップ岬へ

利尻島礼文島も一望できるノシャップ岬ですが今日は嵐です。


帽子どころか身体まで飛ばされそうな風です。写真を2～3枚撮って早々に退散です。
昨年も美しい夕日を見ようと行きましたが叶いませんでした。
もう一度来て下さい！　と言うことでしょうね。

岬周辺には、赤と白に彩られた稚内灯台、



南極越冬隊資料展示コーナー、イトウが回遊するノシャップ寒流水族館など見学したいところがありました。
南極越冬隊資料展示コーナには



、南極犬タロウ　ジロウの彫り物、


越冬隊の居住室、雪上車など見るべきものが多くありましたが
余りにも古びた蒲鉾形の倉庫のなかでは幻滅さえも感じてしまいます。

外は寒い！
9月初旬とは言え、最北の街では　もう暖を取る季節になっているようですね。

咲き続ける月下美人

●咲き続ける月下美人

7月から何度も何度も美しい花を咲かし続ける月下美人、


昨夜も素敵な饗宴でした。


南国美人もまだまだ咲きそうです。

25.稚内北防波堤ドーム

25.稚内北防波堤ドーム

先ほど船から眺めた北防波堤ドームまでやってきて見学する。

北埠頭が旧樺太航路の発着場として使われていたとき、
ここに通じる道路や鉄道へ波の飛沫がかかるのを防ぐ目的で建設された
防波堤で北海道遺産に指定されています。


北防波堤ドーム前には　稚泊（樺太大泊～稚内）航路記念碑と


宗谷本線で活躍した国鉄蒸気機関車　C5549の大きな車輪が
モニュメントとして残されていた。


「稚泊連絡航路」は終戦までの22年の歴史の中で
284万人の乗客が行き来し繁栄の栄華を誇っていたそうだ。