赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

ベトナム・マジェスティクホテル

2007年10月18日 08時56分13秒 | こころの日記
● バイクの洪水ホーチミン 4
  サイゴン川の夜景とマジェスティックホテル

ベトナム戦争当時、外国人記者の溜まり場だったマジェスティックホテル(Majestic)へ行く、1925年フランス植民地時代に建てられたホテルで、
作家 開高健が宿泊した部屋が旧館のデラックスルームとして残されていることでも有名である。


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今では103号室のドア脇に
『日本の作家開高健は1964年末から5年までサイゴンに滞在して, 開高健はマジェクティックホテル103号室に滞在していました。 毎週、開高健は、週刊朝日にいろいろな記事をよく送りました。
 また、ベトナム戦記について書きました。』という看板が掲げられているそうです。

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開高氏はこのとき35歳だったそうだが、開高さんとベトナムという記憶は今でも僕の脳裏に残っている。
ロビー近辺をまじまじと眺め終えてから最上階からサイゴン川の夜景を見渡す。上海や広州などの
夜景に比べるすべは無いが美しい眺めだ。

10.12-3ホーチミン夜景 (6).jpg

三人の男女が夜景を見ながら談笑していた。
誰かが挨拶の声をかけた。少し違和感のある日本語が返ってきた。
僕が
韓国人かと思って、アンニョンハセヨ!ハングクッ?と話しかけた。
イエ~
韓国人だった。
オディエソ カシムニカ?  
イチョン イムニダ

23歳だという女性2人・男性1人の韓国の若者も海外旅行がブームのようだ。

日本時間ではもう午前様だ、ホテルへ帰ってホーチミンの眠りに入る。