幻想的なイルミネーション2

なばなの里は、

ホテル「花水木」などの経営で知られる長島観光が運営している。
長良川の水辺をイメージした池を中心に和洋中華レストランが7店、池に面したり、こんもりとした木々に囲まれたりして配置されている。
夜の帳が下りた池には高速道路のライトを思わせるような光の曲線が長く伸びている。その光の曲線がグラーディエーションのようにさまざまな色に変遷していく・・・
池を渡る小さなブリッジ、ここは絶好の撮影ポイントか？ カメラマンが三脚を立てて頑張っている。何を待っているのか？

池を走るグラーディエーションのバックにチャペルの塔がまさに絵になっている。

薄暮の時見た鏡の池はイルミネーションで見ると、ますます幻想的な絵画風になって見えた。
3～40分で寒さが襲ってきた。
手が冷たい！ 手袋をはめればシャッターが押せないし・・・・・・
若いカップルは硬く寄り添って光の乱舞に足を止めている。
多分寒く感じていないだろうね。

寒さに後押しされるように出口に向かった。
女性達が寒いけど来てよかったね！ 来た甲斐があったね！
そんな声が聞こえてきた。

車のナビを「自宅に帰る」とセットして・・・・・
真っ暗な田んぼ道を急ぐ、 途中ナビちゃん何を間違えたのか？間違え道を教えられて少し遠回りしてしまった。



http://photos.yahoo.co.jp/h4750083