浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

レイアウトセクションの製作作業を行った

2024年06月24日 20時59分17秒 | 鉄道模型
今日の午後は、製作中のNゲージのレイアウトセクションの製作作業を少し行った。
本日は、公営住宅地と交通公園との間を切り通しで通る道路の歩道の製作作業を行った。
歩道は、道路の両端に設置する。
歩道部分は、厚さ0.5mmのプラ板から切り出して、現物合わせでカット調整してから、多用途接着剤で接着した。
本日は、こうして、切り通し部分の歩道を製作した。



そのあと、交通公園へ上る階段を製作予定だったが、材料にする厚さ1.0mmプラ板がストック切れだったので、またまた製作は延期した。
続いて、線路の手前に設置するファミリーレストランの改造作業にかかった。
設置するファミリーレストランは、KATO製品のファミリーレストランAだが、予定地の面積や形状などの関係で、製品のままでは設置できない。
そこで、レイアウトベースボード上の予定地に合わせて、ファミリーレストランのベースをカットする必要がある。
まず、ファミリーレストランAの分解を行った。
ベースと建物本体、建物本体と屋根の固定には、プラスのネジが使われていて、当然、プラスドライバーが必要だった。
しかし、ネジが強固にはまっていて、なかなか回らず、誤ってネジの頭をダメにしてしまったものもある。
そのような箇所は、やむを得ずに、ラジオペンチの先で回して、何とか外した。
建物の分解後、小さなパーツは、100円ショップで購入した小物ケースに入れて、紛失を防いだ。
ベースから外すのは、建物だけではなく、看板もである。
破損させないように、細心の注意を払いながら、ベースの花壇にある看板2基を外した。

そのあと、ファミリーレストランAのベースをカットする作業に取り掛かった。
ベースは、駐車場部分と建物を支える柱、花壇などが一体成型になっている。
そのベースに、0.3mmのシャープペンシルでラインを書いて、カッターナイフと金属製の定規で筋をつけたあと、カッターノコギリで切断した。
そのような切断、加工には、レザーソーを使用するのが一般的かもしれないが、わたしは持っていないので、ノコギリ刃のカッターを使用した。
ベースの2箇所をカットしたあと、それぞれ、カッターナイフと金属のやすりで断面を仕上げた。



上の画像は、カットしたベースに建物本体を仮に載せた状態である。

現在は、分解して、ベースの2箇所をカットした状態だが、そのあと、一体成型されている駐車場のタイヤ止めを削り取って、それから、新たに製作したタイヤ止めを設置したいと思う。
また、余計な箇所に付けたキズを修復する必要がある。



それに、ファミリーレストランの建物内部の塗装も予定しているうえ、照明の取り付けも検討中である。
したがって、ファミリーレストランの完成には、まだかなり時間がかかるであろう。

なお、延期した交通公園の階段は、厚さ1.0mmのプラ板の購入後に行なう予定。
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