昨日2日の午前は良い晴天だった(午後から曇ってきた)。また、仕事は公休だった。
そこで、愛機α33をマイカーに載せて、岡山市東区瀬戸町へ向かった。
その日は、JR西日本の客車ジョイフルトレイン「サロンカーなにわ」が大阪から岡山まで運転された日である。
わたしは、「サロンカーなにわ」を撮影したくて、瀬戸町の吉井川の鉄橋付近へ行った。吉井川西岸の土手である。
その場所は、山陽本線の下り列車を撮影する定番の場所なのだ。
わたしは、9時頃現地に到着したが、既に道路には多数の車が止まっていて、土手の道路の端には、多数の人とカメラをセットした三脚が並んでいた。駐車していた車の大半は、県外ナンバーだった。
現地に着くと、わたしも、通行やほかの方の撮影の邪魔にならない場所に三脚を立てて、カメラをセットした。
それから、列車の撮影を開始した。
はじめは、1309M・普通列車を撮影した。その列車は、115系の4両編成だった。
その日は、定刻より5分ほど遅れていたようである。
その次は、貨物列車の55列車を撮影した。
EF210が牽引するコンテナ列車で、積載されたコンテナが、すべて福山通運の31フィートコンテナである。
その次も貨物列車を撮影した。
1051列車である。牽引機はEF66だった。
その次は、713M・普通列車を撮影した。
115系の7両編成で運転されていた。
その次に撮影した列車は、貨物列車の5051列車である。
EF210が牽引するコンテナ列車だが、その日は、コンテナを載せていない貨車が目立った。
その次は、715M・普通列車を撮影した。
その列車は、115系の7両編成だった。
次は、貨物列車の1053列車を撮影した。
それもEF210牽引のコンテナ列車である。
次は、1311M・普通列車を撮影した。
115系の7両編成だった。
そして、その次は、その日、もっとも撮影したかった列車を撮影した。
「サロンカーなにわ」の団体列車である。
牽引機はEF65-1124である。「トワイライトエクスプレス」の客車に合わせた塗色だが、「サロンカーなにわ」にもマッチしている。
「サロンカーなにわ」は、ゆっくりと吉井川の鉄橋を渡っていった。車内には、多数のお客が乗っていて、手を振っていた人たちもいた。
「サロンカーなにわ」の団体列車が走り去ったあとは、ほとんどの人たちが、撤収した。
わたしも、撤収し、機材などをマイカーに載せると、その場所をあとにした。
そして、コンビニでトイレ休憩後、瀬戸町の某所で、桃の花の撮影を楽しんだ。
天候が良かったので、桃の花と青空とを組みわせた写真や、菜の花との組み合わせなどを撮影した。
そのあとは、赤磐市某所で、菜の花と桜とを組み合わせた写真も撮影したほか、スナップ写真を何コマか撮影した。
それから、帰路についた。
こうして、その日は、鉄道写真と花の写真の撮影を楽しんだのである。