浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

本日の模型工作

2008年10月28日 18時35分57秒 | 鉄道模型
今日の夕方は、購入して数年眠ったままだった、KATOのEF64-1000を車籍登録するための作業を行なった。
その車両を、JR貨物・岡山機関区所属で、国鉄色で残存する1048号機にするのである。
まず、車体を動力ユニットから外し、パンタグラフも取り外した。
そして、屋根上のランボードの塗装にかかった。
ランボードは、放熱通風器の排風口付近は、耐熱性FRPを塗布しているのを表現するために、明灰白色で塗装し、ランボードのそれ以外の個所やパンタ取り付け部分は、ミディアムグレーで塗装した。
いずれも、タミヤのエナメル塗料の筆塗りである。
ただし、それらは、実車の1048号機の資料が手元になく、Nゲージマガジンのバックナンバーの記事を参考に、想像で行なったことをご了承願いたい。
また、製品は、車体前面の塗り分けは、誘導員手すりも含めて、クリームと青に塗り分けられているが、実車の誘導員手すりは、車体色が青い箇所まで、クリーム色で塗られている。
近年は、そういう場合、手すりを真鍮線かディテールアップパーツに付け替えてしまうのが当たり前になってきているが、そうすると、車体の再塗装を伴うので、それはやめて、GMのクリーム色1号を面相筆に含ませ、手すりの正面に少しずつのせていった。
それだけでも、かなり印象が変わるのだ。
次に、パンタグラフの塗装といきたかったが、暗くなり、作業がしにくいので、後日とした。
EF64-1000関係の作業は、本日はここまで。

他には、美術館の看板類を作るための作業を少し進めた。
といっても、紙に印刷したものをプラシートに貼っただけで、乾燥待ちである。

以上が、本日の模型工作である。
近いうちに、EF64-1048の入線と、美術館の完成をさせたいと思う。
コメント
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