列車のトイレで

今日の午後４時前後、私は、3471Ｍ新快速電車の車内にいた。
列車が西明石駅を発車して間もないときだった。
トイレに行きたくなったので、乗車中の１号車にあるトイレに行くと、使用中だった。
待っていたが、なかなか出てこなかった。
しばらくがまんしながら待っていると、扉が開き、なかから男子高校生が２人出て、後ろの車両へ向かって去っていった。
中に入ると、便とは全く違うものの匂いで臭かった。
床を見ると、灰が散らかっている。
そう、これでどういうことが想像ついただろうね。
まったく、公共の乗り物である列車のトイレを何だと思っているんだ（怒）！
そんなにあれをやりたかったら、自分の家のトイレでやってくれ（本当は違法だが）！

再び万博記念公園へ

今日は、残った青春18切符を持って、マイカーで熊山駅へ向かった。
駅に着くと、今日の日付を押してもらい改札を通り、８時14分発の1304Ｍが入線するのを待った。
少し待つと、列車が来た。115系更新車の４両編成である。最後尾の車両に乗車した。車番は、クハ115-1217だった。
兵庫県に入り、上郡、有年に停車すると、終点の相生である。
相生では、播州赤穂発姫路行きの942Ｍに乗り換えした。221系の４両編成である。
姫路に着くと、3440Ｍ新快速電車に乗り換えた。223系の12両編成の列車で、乗車したのは、５号車だった。
その新快速は、今日も、西明石までは、女性の車掌が乗務していた。
大阪に着くと、ＪＲの改札を出て、阪急の梅田駅へ向かった。
梅田からは、各駅停車北千里行きに乗車した。
それは、8300系の列車で、先頭の車番8404に乗車した。
千里線は、丘陵地を開発したニュータウンを走る路線で、北千里方面へ進むにつれて、勾配を上りながら、丘陵地を奥へ進んでいくが、沿線は市街化している。
山田駅に着くと、阪急千里線を降りて、大阪モノレールに乗り換える。
山田駅のホームの門真市行きの先頭が止まる位置で待っていたが、そこから、万博記念公園のシンボルといえる、あの「太陽の塔」の姿がはっきりと見えた。
モノレールに乗って、次の駅の万博記念公園に着くと、まず「生活誕生館ディリパ」へ入った。
そこは、キッチンなどの見本や、電化住宅や太陽光発電などのメリットを紹介したパネルなどの展示があった。
それから、付近にあるレストランで昼食を撮り、中国自動車道の陸橋を渡り、自然文化園へ入園した。
今日は、天候も良いので、「太陽の塔」を何コマか撮りまくった。
また、「太陽の塔」を下から見上げながら、周囲を歩いたりもした。
そして、奥にある日本庭園に行き、前回時間切れで見れなかったところを中心に見たり、写真を撮ったりした。
池と松、百日紅などの植物や、泉と岩石などを組み合わせた写真を何コマも撮影した。
そして、午後２時が近づくと、周囲の植物にいろいろ目が行きながらも、少し早足で歩きながら、出口へ向かい、日本庭園、自然文化園をあとにした。
そして、バス乗り場で、14時22分発のＪＲ茨木経由阪急茨木行きの阪急バスを待った。
バスは、ほぼ定時に来た。
西工58ＭＣボディの角ライト仕様車だった。
バスは、自然文化園を周回している一方通行の道路を走り、停留所にこまめに止まりながら、丘陵地から降りて、茨木市街地へ入り、ＪＲ茨木駅前に到着した。
茨木駅から改札の中に入り、列車が来るのを待った。
西明石行きの各駅停車が入線してきた。車両は、新型の321系電車で、乗車したのは、先頭のクモハ320-17だった。ラッシュ時ではないので、車内は空いていた。
新大阪駅に着くと、各駅停車の電車を降りて、15時9分発網干行きの新快速が来るのを待った。
新快速電車が来ると、先頭の車両に乗車した。
次の大阪で、大半の乗客が入れ替わったが、乗車した人が多く、車内は混んできた。
姫路に着くと、新快速を降りて、播州赤穂行きの普通電車が来るのを待った。
時間に余裕があったので、立ち食いそば屋でえきそばを食べようと思ったが、名物のえきそば（きいろのそば）は売り切れていたので、普通のにほんそばにした。
16時36分発の播州赤穂行きが入線すると、立ち食いそば屋に近い３号車に乗車した。
221系の４両編成の列車だった。
相生に着くと、山陽本線広島行き普通列車1329Ｍに乗り換えた。115系の４両編成で、更新車両だった。
列車は、各駅に停車し、熊山に着くと、下車をして、マイカーで帰路についた。