長野県には明治の始めから南北問題があり、木造の県庁が建築直後に謎の火災により焼失した歴史があるようだ。
旧長野県庁は飯綱に移築され、長野県自治研修所となっている。
戸隠の一の鳥居の直ぐ脇にあるのだが、残念ながら趣のある建築は公開されていない。
自治研修所は、大正2年の建築だが保存状態は非常によいようだ。
その昔の洋館に共通して、上下に開ける窓を開いておけば、重々しい玄関のドアをくぐった途端に冷気が感じられるのではないだろうか。
旧長野県庁は飯綱に移築され、長野県自治研修所となっている。
戸隠の一の鳥居の直ぐ脇にあるのだが、残念ながら趣のある建築は公開されていない。
自治研修所は、大正2年の建築だが保存状態は非常によいようだ。
その昔の洋館に共通して、上下に開ける窓を開いておけば、重々しい玄関のドアをくぐった途端に冷気が感じられるのではないだろうか。