蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

妻有 トリエンナーレ

2008-10-24 21:33:31 | 自然
国道17号線が走る三国峠と、信濃川沿いの国道117号線の間には、魚沼の山々がそびえている。標高こそ1000メートル少々なのだが、世界的に見ても大変な豪雪地帯で、非常に辺鄙な場所と感じられる。


魚沼川方面から十二峠を越えると、その山懐深い土地にも隠れ里のような集落がある。


この辺りから十日町にかけての妻有と呼ばれる地域で、3年毎に現代美術を野外に展示するフェスティバルが開かれている。その第一回の、案山子をモチーフにした作品は、フェスティバル終了後もずっと展示されている。




急流沿いの棚田に立つ、現代アート。田舎の人の頭の中は、意外によく回って新しいのかもしれない。