元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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今年のでき

2010年08月16日 15時10分30秒 | 練馬区について
 さあ質問です!


 写真をよーく見て下さい。


 その写真にあるものが生っています。


 それは、いったいなんでしょうか?

 
 答えの前に、もうひとつ写真をお見せします。
 母の友人が畑から採ってくれた「みょうが」なのですが、その中の1つから若葉が出ていたのです。
 みょうがは、大好物なので殆んど食べてしまいましたが、この葉つきみょうがは、めずらしく何ともかわいいので、水を入れた小皿に飾ってあります

 



 それでは、質問の答えです
  
 

 区役所壁面緑化の「ヘチマ」です


 しかしながら、今年のヘチマは、できが悪い.....です
 去年の今頃は、あっちにも、こっちにもとう感じで生っていたのですが、今年は今日現在で1本しか見当たらず、しかも腐りかけておりました。
 ヘチマにとっても暑すぎるのでしょうか



 そういえば昨日、坂本東生板橋区議会議員が話していたのですが、彼は毎年「ゴーヤ」を育てて「収穫祭」と称し後援会行事としてゴーヤ料理を食べる会を開催するらしいのですが、

 「いつもは50個くらい採れるのに、今年はまだ10個くらいしか出来てないんだよ~買ってくるしかないのかなァ内緒で

 と、嘆いており、原因は暑すぎるせいだと分析しておりました。
 我が会派の上野区議も、自宅でのゴーヤのできが悪いとのこと!
 
 植物もクールビズといきたいところでしょうか
 
 





真夏の夜のジャズ

2010年08月12日 16時44分58秒 | 練馬区議会について
知識は薄いのですが、音楽を聴くことは好き!ということで、お世話になっている先輩に誘っていただき、

 『Imperial Jazz Special 120』

 に行ってまいりました。


 この催しは、今年が7年目となった帝国ホテルのジャズフェステイバルです。
 出演アーティストに至っては、日本ジャズ界の大御所から話題の新人さん、海外からの有名ゲストと豪華なもので、小川は耳の贅沢をしてまいりました。



 写真は、言わずと知れたサックスプレイヤ-のMALTAさんです。MALTAさんのCDを購入して、サインもいただきました。そして、ちゃっかり写真まで.....
 写真を撮ってる私を発見した先輩の、

 「あーっ!!いつの間に写真まで

 という声が耳に入りましたが、そこはひたすら聞こえないふりで笑顔でピースMALTAさんはとても感じ良く応じて下さいましたよ

 そういう先輩も、低音が素敵な新人の美人ヴォーカリストの水野直子さんにサインと写真をお願いしていました言っちゃったゴメンナサイ



 この日に私が聴くことができたアーティストは、MALTA(サックスプレイヤ-)、山下敬ニ郎(往年のロカビリー)、秋元順子(58歳でメジャーデビューの人気歌手)、寺井尚子(ヴァイオリニスト)、ウィリー沖山(本邦最高峰のシンガー)、スインギ-奥田&ザ・ブルースカイオーケストラ(創立75周年を超える世界的ビッグバンド)、ドミニク・フィヨン(フランス音楽界の誇るピアノの貴公子)、小沼ようすけ(若手ギタリスト)の方々でした。

 
 帝国ホテルという場所柄セレブ感が漂っていたのですが、目を瞑って聴いていると頭の中でいろいろな場所に行くことが出来て、本当に素晴らしい演奏と時間でした。



 そして、そしてちゃっかりが続き、先輩の友人でこの会の仕掛け人である奥田スインギ-英人のご好意で打ち上げの席にもお声掛けいただき、ちょっとだけお邪魔させてもらいました。


 その席には、

 

 紅白歌合戦以来、すっかり日本で有名になられた秋元順子さんもいらっしゃいました。秋元さんが歌われた「テネシーワルツ」がとても素敵でした。



 そして、そして、そして忘れてはならないこの方、

 
 
 この催しのプロデューサー、ブルースカイオーケストラ・バンドリーダーである奥田スインギ-英人さん!
 先輩いわく、「音のことなら奥田に聞け」と言われるほど、業界では有名人であり実力の持ち主とのこと。
 ご本人はとても気さくな方で、「東京を音楽で満たしたい」という夢があり、自治体などのアドバイザーやボランテイアでコンサートを行ったこともあるそうで、年は私と変わらないのですが、「すごいな~」という感じで、パワーをもらいました。

 



ナイルさんのお誕生日

2010年08月11日 05時52分20秒 | 小川けいこのプライベート日記
 8月7日の土曜日、銀座にある『ナイルレストラン』のオーナーである、ナイルさんのバースデーパーティーにお誘いいただき、千葉県某所にあるナイルさんの邸宅に伺いました!

 そして、このパーティーのドレスコードは、ずばり

 「仮装パーティー

 ということで、この出で立ちなわけです。決して小川が商売を替えた!とか、ついに切れた!というわけではないので念のため
 そして、お姫様スタイルのドレスの方は、美輪明宏さんではありませんこの日の主役ナイルさんその方です。


 先ず、邸宅の門を入ってびっくり
 そこは、まるでアメリカ映画とかドラマとか(しかもビバヒルとO.C.的な)に出てきそうな、別世界広いし、お庭や温室も素敵だし、夢の世界みたい.....
 だから、約500人もの人をご招待出来るのですね。


 なぜ私が、このような素敵なパーティーに参加することができたのか!?
 それは、地元でお世話になっている、インデラカレーで有名な(株)ナイル商会の社長の小泉さんが、ナイルさんとは古くからのお友達ということでインデラグループに入れてもらっての参加でした。

 
 (インデラグループの面々!写真左の金髪カーリーヘアの方が小泉社長です)

 

 ここからは写真日記で!!

  
 邸宅とのミスマッチで笑いを誘った、これでもかっ!!という数の蚊取り線香そのおかげか、蚊には近寄られませんでした
 

 この日のご馳走の主役はもちろん「カレー」を中心にタンドリーチキン、サラダ、ナン等が盛り付けられたプレート!

  

 バースデーケーキは、なんとタイル
 以前は、本物のケーキを用意していたそうですが、ロウソクの火を吹き消す!というセレモニーを行おうとしたところ、8月という時節柄ケーキのクリームが溶けてしまい、見るも無残な状態になってしまってから、ナイルさんがタイルケーキを考案したとか

 


 そして、パーティーのフィナーレは、花火

 


 バンド演奏やダンスや盆踊りもあって本当に素敵なバースデーパーティーでしたが、ナイルさんのお人柄がこれだけ大勢の人を寄せるのですねぇ
 Happy Birthday ナイルさんどうぞ素敵な1年を

練馬産ブルーベリーinさかい農園

2010年08月06日 01時11分46秒 | 練馬区について
 今年も行って参りました!

 『さかい農園』のブルーベリー狩り!!

 

 

 頼れる「さかい農園」のオーナーの酒井さんです。

 「ブルーベリーとポーズを取って下さい!」

 という私のリクエストに

 「えっ!いいよ~

 と言いながらも、ブルーベリーと写ってくれました

 びっくりしたのは、昨年行った時は、ブルーベリーの木が自分の背丈よりも低かったのに、今年は、私の身長を追い越されたぁ~凄い成長ぶりです。
 だから、より太陽に近づいて、陽にあたっている実は甘かった!美味しかった!


 そして、こちらの農園は、野菜も豊富で、この日はまるまると太った茄子と大好物の枝豆と「福耳」という大きな唐辛子も買ってまいりました。
 夏野菜は本当に美味しい。



 ブルーベリーは、今や練馬観光産業のメインの一つであり、年々、農園数も増えています。
 また、今年のブルーベリーマップは、内容がパワーアップして、各農園の写真・地図の他に近隣のお薦めのお店の紹介や、ブルーベリーを使った料理レシピ等が掲載されていて、なかなかの出来になっています。
 区役所のアトリウムにも置いてありますので、是非ともご活用下さいませ

 さらに、ブルーベリー農園のオーナー皆様は、いろいろと研究されて、ブルーベリーそのものの他に、ブルーベリーを使用した商品開発にも力を入れています。

 
 (ブルーベリーどらやき、ソーダ、ビールなどなど)

 今後もどんな商品が出来るかが楽しみであり、練馬ブランドが区外にも発信されて注目されることを大いに期待します。

金沢21世紀美術館

2010年08月04日 14時01分44秒 | 視察
 夏なのでプールに行って来ました!!って感じの写真ですが、これは先日視察で訪れた


『金沢21世紀美術館』


の常設展示作品の一つです。

 作品名は、その名も≪スイミング・プール(レアンドロ・エルリッヒ作)≫
 この作品は、プールの水面(強化ガラスに水を張ったもの)の下は、水色の壁の空間になっており、地上と地下での人と人の出会いを創出がテーマです。(地下の部分は有料ゾーンとなります。)
 私も、地上から水面下を覗き込み、下から上を覗いた女性とほぼ同時に手を振りあいました!まさしくこの作品の意図したところですね



 続いてのご紹介は、市民ギャラリーの壁。

 
 ≪マイケル・リン作≫

 この作品、とっても私好みでした。壁と椅子が一体的な作品となっております。
 これは、加賀友禅の手法や図案と、台湾の伝統的な図柄を融合させた作品とのこと。



 お次は、日本でも有名なヤン・ファーブルの作品のご紹介。

 
 ≪雲を測る男(ヤン・ファーブル作)≫

 この作品は、美術館の屋上にあるのですが、独房で鳥類学者になった実在の囚人の言葉に着想を得て制作されたもの。
 

 
 ここまでご紹介させてもらって感じていただけたかと思うのですが、この美術館は、料金を支払う企画展でなくても、市民のための無料ゾーンを歩くだけで十分に楽しめる空間がたくさんあります。
 美術館の周囲は芝生に囲まれているし、建物も全体がガラス張りでデザイン性も高いし、洒落たカフェもあるし.....


 さらに、
 
 

 こーんなガラス張りのサンルームが、一時保育室なんですよー
 資格のある保育士さんがいて、料金は年齢や曜日で若干差がありますが、1時間500~800円です。
 この保育室のおかげで、お父さんやお母さんたちもゆっくりとした作品鑑賞が可能ですし、ちょっと育児に疲れたなんて時も、良い気分転換になりますね


 短い時間でしたが、有意義な視察をさせてもらいました。
 本当に素晴らしいなあーと思っていたら、こちらの美術館の年間の来館者数は、国内で毎年ベスト5に入るとのこと!!


 次回は、個人的にゆっくりと鑑賞したいです


 規模は、違いますが我が区の美術館ももっともっと頑張らばくてはならないです。

 「もっとメジャーな作品の展覧会をやって!」

 とか、

 「観たいと思う展覧会がない!!」

 と、言った声を区民の方からいただくいことも少なくないので、今までの美術館からの方向転換も必要だと思います。
 確かに、練馬区の美術館は、玄人受けする展覧会が多すぎる気がします。

 しかしながら、私も10年近くかけて散々発言してきましたが、

 やっと!やっと!!やぁーっと!!!

 練馬区立美術館も民間からの館長が就任したのです。朝日新聞にも掲載されましたが、サントリー美術館の副館長をお務めだった方です。来年度からの企画展は期待できそうです

ハッピーバースデー練馬区!

2010年08月01日 17時15分20秒 | 練馬区議会について
今日は、練馬区の63歳の誕生日です!
厳密に言えば、板橋区からの独立63周年です。


今や、外国人登録者数を含めれば、人口が70万人を超えて、23区中、2番目の人口規模です。大所帯ですね~

また、高齢化率(65歳以上)は、人口の約2割の19.5パーセント(1月1日現在)


高齢化という意味では、特養や回復期のリハビリ病院が足りないし、子育てという意味では、保育園の待機児童対策も早急にしなくてはならない、また目標値に向けて緑化の推進もまだまだ必要です。


課題がたくさんありますが、区民・区・議会が「練馬一心」の思いで、前に向かって進み、1ばん !の区になりたいと思います(^_^)v