河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

連休にしかできないこと

2016-05-04 | 研究・講演
今年のゴールデンウィークはここ数年では初めてゆっくりと時間がとれる貴重なお休みである。

ドライブしたり日頃できない車の点検をしてもらったり、ゆったり過ごしているが、こういう時こそ研究活動である。

文献を検索して読んだり、これまで蓄積したデータを色々な角度から分析して何らかの新しい知見を見出したり、心のゆとりとある程度のまとまった時間が取れないと実施が困難である。

考えてみると研究というのは大学教員にとって最も贅沢で貴重な行為である。

研究ができないのでは何のために大学に籍を置いているのかわからない。

久しぶりに論文を読んだりデータを眺めたりしているうちにだんだんとやる気が出てきた。

研究は歳を取っても知的好奇心さえあれば続けることは可能である。

いくら忙しくなっても研究を諦めてはだめだ。
コメント
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