河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

新米研究科長の苦悩

2011-01-12 | 大学
本日は朝一番から全学審査会という会議が行われた。
これは新任教員の採用とか昇任とかを審議する会議で学部長・研究科長などが審議するものである。
研究科長になったため今年初めて経験しているが、膨大な資料を事前に用意して、長時間議論する。
これで終わればまだいいが、今回の結果を受けて次にテレビ会議で外部委員を含めて審議しなくてはならない。
その日程調整などもしなくてはいけないのだとか。

人事に係わるようなデリケートなことにはできれば係わりたくないというのが本心だ。
しかしそれをやらねば大学自体が継続できないからいやでもやらなくてはならない。

この会議と並行して大学院生の学位審査も進めなくてはならない。
これもデリケートな案件である。

最近は一番避けたい仕事が最優先事項でのしかかってきている。
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