katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ノンプロ教室・・・イチ抜け

2018-08-28 22:28:06 | モザイク教室
今日はノンプロ教室。もう何度も会っているし、駅で待ち合わせなんで車を見つけて、ニコッって笑うのね・・・そうね、1年生って言うのも初々しいって感じなのかな・・・こっちも、おはよーって挨拶も力が入っちゃうのね。さて、そんなノンプロも次回は目地なんで、張り終わりたいのね・・・

今日は・・・って言うのも変だけれど、今日は特に頑張らないとなっ・・・って、葉っぱ掛けて、そんなこんなでスタート。正直、終わるのか?終わらないのか?全く見当が付かない・・・何せこちらもリップルでバックを張るのは何度も教えてはいるけれど、終わらせる・・・って時間を読むような事は、

中々経験が無いものでね・・・そんな中、1時間半で半分を折り返した時に、これは時間内は無理だなっ・・・って事が判ったんで、ただ、1回増やすのも・・・と思って、延長出来る?・・・って聞くと、大丈夫です・・・って事で、何とか5時間掛かって終了ぉぉぉ。5人の中でイチ抜けしたのね。

まぁ、こっちもホッとしたのね・・・。良く頑張ったのね。ムズイって言いつつ、ぺきぺきからのリップルは、いきなり硬いタイルになるから、ビックリしただろうし、何これ?・・・って、その時に、初めてハビのやっている事が判ったから、嘘でしょ?・・・って思ったみたいなのね。

そりゃね、ハビは2年目だし・・・とは言え、去年はハビもぺきぺきだったのね。そんな中、終わった時に立て掛けて見ると、ニコッって笑うのね。満足そうだし、何より終わったのも嬉しいんだろうけれど、それよりもグレード・・・見せられないのが残念だけれど、そりゃ初めてとは思えないのね。

先日、ご両親に画像を見せると、喜んでくれたらしく・・・そう言うのも、笑顔に繋がっているのかもね。いずれにせよ、次回目地をして、額縁のペンキを塗れば完成・・・・もう、お疲れ様ぁぁでも良いのね。そんな後は、ホームズでイベント下地彫り。


これでひとまず20枚分彫り終わったのね。後はハロウィンの下地に手を加えて、ペーパー掛け、そして白いマグネットを張って、ワックス掛け・・・ただ、もう大ごとは終わったんで、夜でも出来るんで、後は時間が解決なのね。

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ゆづ教室

2018-08-28 07:53:33 | モザイク教室
今日はゆづ教室・・・・しかも、張るのを教えるのは今日だけ。もう1回は目地の分だけなのね。そんな中、やって来たのね。当然、宿題としての分はやってあったのだけれど・・・それがまたモチーフがプラスされていたのね・・・。これでは最後の最後に言わないとならない事がある・・・。

そもそも、こうしたいって言うから、それはこうかな?あぁかな?と相談になり、それではこんな事に気を付けて・・・と色々教えて、それではタイルを選んで持って帰って・・・となるのだけれど、最後の1回って言うのは、バックのみになっていたり、バックに手を付けてあったりして、それの確認・・・

そんな程度になっていないと、もう教える事も確認も出来ない中でやらないとならない・・・そんな中、追加のモチーフ。それが例えば、はっきりそれに見えるように・・・なら、こうすると良いよ・・・みたいな話も出来るし、それを選ぶなら、この色も持って行くと良い・・・なんてアドバイスも出来る

けれど・・・、隠したいみたいな、隠れキャラ的なものは、それ相応の工夫もあるし、テクニックも必要だけれど、その前に理屈を理解出来ないと、乗り切れないものもある。例えば、隠したいみたいな話は、みどりだったり、棟梁だったりもやっているが、そのレベルの人達の話であって・・・。

そこに至るまでのプロセスがあっての指導は、隠れキャラとはなんぞや?の話から始まる事になる。そもそも誰にも見つからなければ、隠れキャラとは言わないのね。隠れキャラとは、見つかる前提の話であって、では一体全体の何パーセントに見つかりたいのか?みたいな話になるのね。

それを最初に決めもしないで、やろうとすれば、じゃ、似た色でやれば・・・でおしまいでしょ?いちいち聞く話じゃないもの。それを聞こうとする人は、それよりも高度になるような事を知りたい事になるのに、ちょっと消えれば良いです・・・とか、安い表現されても、その人が思い描く教え方は、

出来ないのね・・・例えば、2人で見に来たら1人判らないように・・・とか、逆にクラスの中で数人しか判らないとか、明らかに具体的な表現をすると、前者の場合なら、かなり隠れていなくても平気になるし、後者では相当隠れていないといけなくなる。そんな感じでしょ?

つまりそこが明暗がはっきり分かれる所なのに、そこを曖昧にして教えて下さい・・・って言われてもね。そこをはっきりして教えて下さいなんじゃないのかな?ただね、相手は中学生・・・なのに、そこまで必要かな?とも思うし、けれどかなりのつわものでもあったりする・・・・。

勿論、提出するんじゃ無ければ、いくらでも教えるが、もう教える時間は無い・・・そこで7時間以上使って、これだけしか教えられなかったが、見えそうで見えなかったり、見え無さそうで見えたり・・・の理屈を説明して、どうしてそうなるか?のテクニックは教えるだけは教えたのね・・・。

ただ、そもそもそんな事をしている人達は、何度も通って、何度と無く、どうしてそう見せたいのか?何故そうするのか?みたいな事から始まり、その理由から、それじゃもっと隠そう・・・とか、それは見え過ぎなんじゃないのか?と、その趣旨に合わせた隠し方を見付ける手助け相手をしたりしている。

つまり、ひょこっと描いて来た・・・隠したい、教えて・・・では、趣旨説明も無く、単純にテクニックだけ教えたとしても、自分の思い描く通りになるか?となると、なるはずも無く・・・まずは口にする。絵も描かずに済む、口にする事が出来なければ、フィーリングでやっても、ただ切る事だけに頼っては、限界があるのね。それは過信に過ぎない。だからこそ、まず口に出す。そして今自分の口にした事を検証する。その繰り返し・・・。

そうすると、根気強く検証すると、これがしっくり来るかなぁ・・・って所だったり、さっきの方が良かったかな?・・・みたいな事が起きる。じゃそれだ・・・って事になったりするのだけれど、ゆづにはそんな時間は残っていない・・・。つまり、最低限消せ・・・全員に見つかるな・・・って、

教え方になる。後はそれに納得したのなら、そこを見て繰り返す事・・・以上なのね。正直、ここまでの内容は素晴らしかった。けれど、ここからは教えられないし、見る事も出来ない・・・でも、可愛い子には旅をさせろ・・・的発想なら、終わりさえすれば、ゆづとの3年悪く無かった・・・。

と思えたりする。最後の最後に良いやり取りをしたかな・・・作品は完成していないが、総評はした。俺はこの作品でこう見えた・・・そして増えたモチーフはこう見えている・・・もしそうなら、こう言う事が必要であろう・・・が、あくまでそれは俺の感じた事。ゆづはどうなんだろう?

作り手として・・・・そもそも感想ってのはあくまで見た人のモノ。ただ、ゆづに感想を直接ぶつけられるのは、中々いないだろうね・・・だからこそ、思い切り立ち入らせて貰ったのね・・・もし俺の思っている通りなら、そんな目先のテクニックよりも、もっと大切な事がある・・・とね。

人の心を揺らしたいのなら・・・いや、人の心を揺らすような事をしてしまっている自覚を持って、そんな作品と向き合っている・・・そんな気持ちを持てば、みどりや棟梁のような大事な娘を作る重みにも負けない、何か・・・になるはず。もし俺が感じている事が合っていたとするのなら・・・

いずれにせよ、ほぼほぼ、ゆづとの3年間は終わりを迎える事になったかな・・・・。

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