マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

ヤングガン

2009-11-13 11:38:07 | 映画ーDVD
ーヤングガンーYOUNG GUNS
1988年 アメリカ
クリストファー・ケイン監督 エミリオ・エステヴェス キーファー・サザーランド ルー・ダイアモンド・フィリップス チャーリー・シーン ケイシー・シーマツコ ジャック・パランス テレンス・スタンプ パトリック・ウェイン ダーモット・マローニー

【解説】
牧場主の英国紳士(スタンプ)の元で働くウイリアム・H・ボニー(エステヴェス)等6人。牧場主が殺されたことから、彼等は復讐のため、悪の道へ足を踏み入れる。ボニーはやがて、ビリー・ザ・キッドと呼ばれるようになる。(allcinema ONLINE)

【感想】
念願の「左きゝの拳銃」が見られたので、ビリー・ザ・キッドつながりでこの作品をチョイスしました。

この作品は、80年代には珍しい「西部劇」。
エミリオ・エステベスとチャーリー・シーン兄弟、「24」のジャック・バウワーで今をときめくキーファー・サザーランド、ルー・ダイアモンド・フィリップス、ダーモット・マローニーなどの出演で、当時のアイドル映画だったんじゃないかなあ?

エミリオの演じるビリー・ザ・キッドは、現代の暴走族のリーターみたいな人物で、すごいカリスマ性があって、みんなを引っ張って行くんだけど、それは、トラブルへの道でもあるという人物。
巻き込まれて行く仲間たちは結構大変みたいでした。

保安官パット・ギャレットに殺されるシーンはなくて、激しい銃撃戦の後、悪者を殺してビリーは生き延びると言う筋書きで、ここのところも、ハリウッドらしいなあと思いました。

史実とフィクションをないまぜにして、青春群像劇に仕上がっていて、なかなか面白かったです。

チャベスを演じたルー・ダイアモンド・フィリップス、めちゃ、かっこよかったです。


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