マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

ウソツキは結婚のはじまり

2013-01-09 11:50:38 | 映画ーDVD

ーウソツキは結婚のはじまりーJUST GO WITH IT

2011年 アメリカ

デニス・デューガン監督 アダム・サンドラー(ダニー) ジェニファー・アニストン(キャサリン) ブルックリン・デッカー(パーマー) ニコール・キッドマン(デブリン)

【感想】

1969年の映画「サボテンの花」のリメイク。

20112月に全米公開され、初登場1位となっています。

しかし、批評家のレビューは否定的なものが多く、32回ラズベリー賞ではデニス・デューガン監督と主演のアダム・サンドラー最低監督賞、最低主演男優賞を受賞。

この年は、このコンビの次の作品「ジャックとジル」が史上最多となる10部門で受賞しており、ダブル受賞の快挙(?)となりました。

なんか、すごいですよねー。

名誉なんだか、不名誉なんだか。

でもこのコンビは、これを狙ってるような気もするので、快挙と申し上げておきます。

 

日本では公開されず、ビデオスルーになりました。

残念です。面白いのに。

 

元は心臓外科医だったダニー(アダム・サンドラー)は結婚式の直前に、花嫁が自分の鼻の大きさをあざ笑っているのを聞いた。

しかも、二股をかけられていたこともわかり、悔し涙でその場を去る。

傷心のうちにバーでお酒を飲んでいると、魅力的な女性が隣に座った。

話しかけても相手にされなかったが、結婚指輪を見たとたん、女性の態度が変わり、打ち解けて話を始め、ひどい妻に辛い目に遭わされていると言うと同情して1夜をともにしてくれた。

これに味をしめたダニーは、その後美容整形外科医となり、結婚指輪をはめたままプレイボーイ生活を楽しんでいた。

しかし、ある日、パーマーという23歳の小学校の先生と知り合った。

ダニーのズボンのポケットから結婚指輪を見つけたパーマーは、怒ってダニーと絶縁宣言をした。

パーマーを諦められないダニーは、受付のキャサリン(ジェニファー・アニストン)に頼んで、離婚寸前の妻の役をお願いしたのだがー。

 

私は、アダム・サンドラー、縮めてアダサンのラブコメ、好きです。

なんか、安心して見ていられるのよね。

最後は絶対、ほんわかしたハッピーエンドだし、中にはサプライズがいっぱいだし。

 

「ジャックとジル」にはジョニー・デップがさりげなく出ていましたが、今回はアンディ・ロデッィク!!

もう引退してしまいましたが、アメリカナンバー1のテニスプレーヤーです。

 

さて、今回の売り物は、アダサンとブラッド・ピットの元妻、ジェニファー・アニストンとのロマンスですが、思いがけない人が汚れ役で出ていました。

その人の名は、ニコール・キッドマン!!

あのニコールが、自分の高ピーを売り物に、ここまでするの?というくらい、とことんやってくれます。

 

作品中、ジェニファーの扱いもかなりひどいです。

シングルマザーの人生はアメリカでもきつそう。

 

若くてきれいならいいんかい!!ってブチ切れないで、おこたに入って、みかんでも食べながらこの作品を見ましょう。

なんか、日本の冬の茶の間にぴったりな作品ですよ。

(私だけかしら?) 



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