マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

アメリカン・ドリームズ

2007-01-26 11:57:55 | 映画ーDVD
ーアメリカン・ドリームズー
2006年 ポール・ワイツ監督 ヒュー・グラント 、デニス・クエイド 、マンディ・ムーア 、マーシャ・ゲイ・ハーデン 、ウィレム・デフォー 、クリス・クライン 、サム・ゴルザーリ 、アダム・ブッシュ 、トニー・ヤルダ 、ジュディ・グリア 、ショーレ・アグダシュルー 、セス・マイヤーズ 、ジョン・チョー 、バーナード・ホワイト 、カーメン・エレクトラ

【解説】
「アバウト・ア・ボーイ」のポール・ワイツ監督、ヒュー・グラント主演で贈るブラック・コメディ。アメリカの高視聴率番組“アメリカン・アイドル”を下敷きに、現実のアメリカが抱える諸問題が皮肉いっぱいに描かれる。辛くも再選を果たした合衆国大統領はめずらしく新聞を読んだばかりに、神経衰弱に。見かねた首席補佐官は、人気番組“アメリカン・ドリームズ”に大統領をゲスト審査員として出演させることを思いつく。一方、当の番組では、視聴率が全ての冷徹な司会者マーティンによってかつてない個性的な出場者が集められていたのだが…。

【感想】
アメリカが抱える深刻な問題をぎゅっと詰め込んだ感じ。
ちょっと、欲張り過ぎたかな。

私は「アバウトアボーイ」は5本の指に入るくらい大好きな作品ですが、これは…。

まず、ヒュー・グラントの良さが生かされていないわ。
悪いやつのまま死んでしまった。

サリー役のマンディ・ムーアがあまり魅力的じゃなかった。
アラブ人はみんなみょうによかったけど。

プレジデント(デニス・クエイド)が鬱病引きこもり、という発想は面白いなあ。
ファーストレディにマーシャ・ゲイ・ハーデン。
なんかこの人いい感じですね。
ウィレム・デフォーのハゲは最高でした。

いろいろ見所はあったんだけど、全体的には大味でした。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
しっかりと (ミーママ)
2007-01-26 18:43:09
B級コメディの王道走ってる感じしませんでした?笑

ヒューはたしかに変な役。
マンディの歌はやっぱり上手だったよね。

マーシャ・ゲイ・ハーデン、ミスティックリバーのあの人とは思えないくらいパリッとしてますよね。女優ってすごい。

禿げ頭のデフォーおじ様、なんか楽しそうでした。
返信する
ミーママへ (よう)
2007-01-27 09:25:17
>B級コメディの王道走ってる感じしませんでした?笑
なるほど、そう見るのね。
私は結構、ヒューを目当てで見ていたからね。
ほんと、「アバウトアボーイ」が好きなの。
「インハーシューズ」「リトルミスサンシャイン」と好きな映画を上げたらトニ・コレットが入っている。
不思議。

マーシャ・ゲイ・ハーデンのファーストレディ、いい感じだったわ。ほんと、大違いね。
ウィレム・デフォーって、このごろお茶目ね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。