ブロッコリーがやっと大きくなった。昨年10月初旬、1本8円の小さな苗を200本余り植えた。
例年、正月には食べていたが、今冬は厳しい寒さで気温が低く、生育が遅れていた。
しかし、1月下旬からの暖かさで、グーンと大きくなりどんぶり大になった。大きくなるのを忘れていなかった。
北風で倒れない土寄せと、元肥に追肥、除草に努めた。それに何よりも大切な「早く大きくなれ」と声(肥)かけの見回りが功を奏したのだろう。土と太陽と水の恵みに人の足音の結晶だった。感謝、感謝。
出水市 畠中大喜 2014/2/13 毎日新聞鹿児島版掲載
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