初めての胃の透視をした。結果は胃かいようと十二指腸かいようのダブルパンチだ。原因はストレスとの診断。看護師さんの「お大事に」の一言が緊張を和らげた。慰めと勇気づける言葉だろうか。看護師さんの″決まり文句″だろうか。不思議でならない。永久に消滅するあいさつではないだろう。これ程に「お大事に」を重視したことはなかった。病気の重さを痛感した。お大事にの決まり文句の言葉が脳裏に強く刻まれた。病院の帰り際に看護師さんの「お大事に」のあいさつが印象的だった。30年近くも働いた体もくたびれたろう。ねぎらいたい。
加治木町 堀美代子(65) 2010/2/13 毎日新聞鹿児島版掲載
加治木町 堀美代子(65) 2010/2/13 毎日新聞鹿児島版掲載
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます