「なでしこジャパン」の澤穂希選手と佐々木則夫監督が世界優秀賞に選ばれた。思い起こせばW杯当時は毎晩のように、眠い目をこすりながら薄氷を踏む思いで応援したものだった。
それが広いグラウンドの中では、ボールが飛ぶ所に、なでしこが居た。彼女たちイレブンがこぞってゴールを目指すチームワークには、どのチームもついていけなかった。圧巻はロスタイムのコーナーキックだった。澤選手はキックの前にもう飛び出していた。そしてゴール。こんな技を誰が考えたのか。佐々木監督は応えるだろう。
「なでしこならだれでも」
鹿児島市 高野幸祐 2012/2/26 毎日新聞鹿児島版掲載
それが広いグラウンドの中では、ボールが飛ぶ所に、なでしこが居た。彼女たちイレブンがこぞってゴールを目指すチームワークには、どのチームもついていけなかった。圧巻はロスタイムのコーナーキックだった。澤選手はキックの前にもう飛び出していた。そしてゴール。こんな技を誰が考えたのか。佐々木監督は応えるだろう。
「なでしこならだれでも」
鹿児島市 高野幸祐 2012/2/26 毎日新聞鹿児島版掲載