昨年6月、初めて描いた絵手紙を田舎の母に出した。その時即興で作った俳句を添えて。
それから1ヵ月ほどして、「自分も俳句を作ってみたが、見てくれんか」と何句かが送られてきた。1句いいのがあったと返事を書いた。86歳で、生まれて始めて作ったにしては上出来だと。
某新聞の、鹿児島版の俳句欄に投稿したところ、内容を少し手直しされて掲載されていた。それから1週間ごとに、母の俳句が私の所に届くようになり、私はそれらの句の感想を返書した。86歳にして母はやっと自分の生き甲斐を見つけたようだ。
伊佐市 清水恒 2012/2/27 毎日新聞鹿児島版掲載
それから1ヵ月ほどして、「自分も俳句を作ってみたが、見てくれんか」と何句かが送られてきた。1句いいのがあったと返事を書いた。86歳で、生まれて始めて作ったにしては上出来だと。
某新聞の、鹿児島版の俳句欄に投稿したところ、内容を少し手直しされて掲載されていた。それから1週間ごとに、母の俳句が私の所に届くようになり、私はそれらの句の感想を返書した。86歳にして母はやっと自分の生き甲斐を見つけたようだ。
伊佐市 清水恒 2012/2/27 毎日新聞鹿児島版掲載
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