脳の活性化を意識して、毎日新聞のはがき随筆書きやカラオケを楽しんでいる。
しかし、昨今は脳の老化が進んでいるらしくて、物忘れが酷くなったなあと痛感している。
随筆の原稿を書いていると漢字のど忘れが多いので、辞書を手元に置いているありさまである。私の随筆が新聞に掲載されていると、この次もまた投稿するぞ、と元気が出てくる。
脳を鍛えて老化を遅らせる。すなわち脳トレが目的である。心身共にまだ健康だし、年齢には関係なく、毎日新聞に感謝しながら、適当な題材を探して書き続けようと思っている。
熊本市東区 竹本伸二(92) 2021/3/22 毎日新聞鹿児島版掲載