所用でせたな町へ...。中山峠から乙部町経由で日本海を北上するコースを走ったが、雲がたれ込め途中霧雨と面白くもないドライブ...。それでも熊石から大成地区の海岸沿いの崖にはエゾカンゾウが咲き乱れ少しは癒される...。青空なら綺麗だろうに...。
せたな町では田植えも終わり青々とした田んぼが広がっている。道南の米どころは「大野平野」と思っていたが、以前せたな町役場の方に「水田面積は今金、せたなだからね...。」といわれたことがある。確かに、見渡す限りの田んぼ...。
瀬棚地区でアイガモを使った有機稲作を行っている農家がある。水田にアイガモを放し稲の間を泳ぎ回ることで雑草の発育を抑え、根に刺激を与えることで稲が丈夫になるという。また、害虫などを補食する効果もあって無農薬で稲を育てるそうだ。
役場の方の話では「瀬棚地区で5,6戸の農家が取り組んでおり、アイガモは今年生まれた幼鳥...。」とのこと。水田をネットで囲んで逃げないようにしているのかと思っていたが、キツネやネコなどの侵入を防ぐためで、上にはテグスを張ってカラスやゴメ(カモメの総称?)などから守っている。
そのゴメ...。道路を挟んだ向かいの水田にアイガモと同じように稲の中を歩いている。どうもアイガモに隙あらばという感じで狙っているようだ...。
それにしても体長10数㌢のアイガモたちは群れを作り「ピィピィ」と鳴きながら田んぼを泳ぎ回り大活躍...。近寄るとリーダーらしきアイガモが「ピィ!!」と鳴くと一斉に集結して離れていく...。日本にもこんなリーダーがいたら頼もしいのに...、と一瞬考えてしまった...。アイガモは稲の穂がでる7月一杯働き続ける...。
いつも応援ありがとうございます。今日も下のマークをクリックし、応援してください。
にほんブログ村
せたな町では田植えも終わり青々とした田んぼが広がっている。道南の米どころは「大野平野」と思っていたが、以前せたな町役場の方に「水田面積は今金、せたなだからね...。」といわれたことがある。確かに、見渡す限りの田んぼ...。
瀬棚地区でアイガモを使った有機稲作を行っている農家がある。水田にアイガモを放し稲の間を泳ぎ回ることで雑草の発育を抑え、根に刺激を与えることで稲が丈夫になるという。また、害虫などを補食する効果もあって無農薬で稲を育てるそうだ。
役場の方の話では「瀬棚地区で5,6戸の農家が取り組んでおり、アイガモは今年生まれた幼鳥...。」とのこと。水田をネットで囲んで逃げないようにしているのかと思っていたが、キツネやネコなどの侵入を防ぐためで、上にはテグスを張ってカラスやゴメ(カモメの総称?)などから守っている。
そのゴメ...。道路を挟んだ向かいの水田にアイガモと同じように稲の中を歩いている。どうもアイガモに隙あらばという感じで狙っているようだ...。
それにしても体長10数㌢のアイガモたちは群れを作り「ピィピィ」と鳴きながら田んぼを泳ぎ回り大活躍...。近寄るとリーダーらしきアイガモが「ピィ!!」と鳴くと一斉に集結して離れていく...。日本にもこんなリーダーがいたら頼もしいのに...、と一瞬考えてしまった...。アイガモは稲の穂がでる7月一杯働き続ける...。
いつも応援ありがとうございます。今日も下のマークをクリックし、応援してください。
にほんブログ村