間もなく夏至...。この時期太陽は最も北から昇り、函館山から見ると函館市街地の上に日の出を見ることが出来るそうだ。一度は見る価値はありそう...と、今朝早起きをして函館山を目指す。ところが、目指す先の函館山は霧の中で、展望台の灯りは見えない...。
出てきてしまったんだからと半ば諦めながらも函館山へ...。案の定8合目辺りから霧、そして山頂は霧の中...、しかし、その霧はゆっくりと津軽海峡から函館湾に流れ、時折“霧に浮かぶ函館朝夜景”を見せてくれる...。
時折見える街の灯りは幻想的で、大阪から来られたというご夫婦も「これが見たくて函館に来たのだが、待ってて良かった...」と興奮気味に話してくれた。訪ねると、敦賀から小樽へフェリーで上陸、その足で函館まで走り昨夜遅く函館に入り、函館山に登ったが夜景は霧で見られず、山頂の車の中で待機されていたようだ。
それでも霧の中とはいえ、逆に幻想的な夜景に満足してくれ、今日函館観光の後洞爺湖、登別、札幌などを回り再び小樽からフェリーで戻られるとのこと。「良い旅を...」と声を掛け見送った。
この時間になると、夜景の色も赤から青に変わってくる...。霧も心なしか薄くなり空気も一変する。こんな夜中に三脚を立てている物好きは我々だけかと思っていたが、何人かのアマチュアカメラマンもファインダーを覘き黙々とシャッターを押している...。
日の出の午前4時2分...。残念ながら太陽が昇る函館市街地の先は雲に覆われ日の出は見ることが出来ず仕舞い...。雲の切れ目から太陽が覗き出すと霧は晴れクッキリとした函館が顔を出し今日一日の活動が始まる...。
目的の横津連峰の山から昇るという日の出は見られなかったものの、霧に浮かぶ朝夜景、赤から青、そしてモノクロに移り変わる函館の街を見ることが出来、大阪のご夫婦ではないが大満足の早起きだった。太陽が市街地の上から昇るのを見られるのは6月一杯大丈夫のようなので、もう一度挑戦?...、函館山にキャンプを張って待機した方がいいんでない...。
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時折見える街の灯りは幻想的で、大阪から来られたというご夫婦も「これが見たくて函館に来たのだが、待ってて良かった...」と興奮気味に話してくれた。訪ねると、敦賀から小樽へフェリーで上陸、その足で函館まで走り昨夜遅く函館に入り、函館山に登ったが夜景は霧で見られず、山頂の車の中で待機されていたようだ。
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日の出の午前4時2分...。残念ながら太陽が昇る函館市街地の先は雲に覆われ日の出は見ることが出来ず仕舞い...。雲の切れ目から太陽が覗き出すと霧は晴れクッキリとした函館が顔を出し今日一日の活動が始まる...。
目的の横津連峰の山から昇るという日の出は見られなかったものの、霧に浮かぶ朝夜景、赤から青、そしてモノクロに移り変わる函館の街を見ることが出来、大阪のご夫婦ではないが大満足の早起きだった。太陽が市街地の上から昇るのを見られるのは6月一杯大丈夫のようなので、もう一度挑戦?...、函館山にキャンプを張って待機した方がいいんでない...。
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