JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

晴天に恵まれ、快走...、函館ハーフマラソン

2010-09-26 21:26:58 | Weblog
 20回目を迎えた「函館ハーフマラソン」...、今日千代台陸上競技場を発着点とするコースで行われた。20年前の第1回大会を千代台競技場で見学したことを鮮明に記憶しているので、今日は20年振りの発着点の千代台競技場での観戦...。

 我が家から歩いて会場に出向いたが、途中黄色いジャンパーを着たスタッフの方に「スタート時間は?...」と訪ねると、「9時40分です。」と答える。時計を見ると後10分、やばいスタートに間に合わないかもとカメラを肩にかけ選手より一足早くマラソンで会場へ...。

 
 会場に着くと選手が集合しまだスタートには間がありそう...、スタートは9時50分、こっちも時間を確認せずに出たのが間違いだったが、スタッフもねえ...。それでも心地よい汗を貰えたので良しとして...。参加者は約2,000人、スタートラインから最後尾まで100mはありそう...。

          

                                     
 9時50分、西尾函館市長の合図で一斉にスタート...。選手の中には招待選手としてアジア大会に参加した選手など国内トップ級の選手から全国から参加のマラソン愛好家の市民ランナー、特に今回は20回大会を記念して1968年のメキシコオリンピック銀メダリストの君原健二選手もゲストランナーとして走っている...。

 

                   

                                     
 競技場を出て秋の風が吹き抜ける函館の街を選手たちはゴールを目指して駆け抜ける...。応援する市民も色づき始めた街路樹のナナカマドの下から「頑張って!!...」の声援を送る。会場に流れた10時現在の気象状況は、天候は快晴、気温17℃、湿度57%...、選手たちには絶好の条件だという...。

         
 「間もなく先頭が集団をつくって会場に入ってきます...、ご声援を...」と場内放送が流れるとゲートから6、7人が集団を作ってラストスパート...。最後は松宮祐行選手(コニカミノルタ)が抜け出し1時間04分06秒で優勝。この他男女別・年代別に優勝者が決められ、地元函館の選手も大活躍のようだ。

 ハーフマラソンとはいえ21.0975kmを1時間そこそこで函館の街を走り抜ける...。千代台競技場からから谷地頭に行って湯川温泉で折り返し海岸通りを廻って戻る...、大したもんだ。多分、深まりゆく函館の街をゆっくり見物しながら...、そんな余裕はなかっただろうなあ...。ちなみに、最も時間の掛かった選手は2時間30分余り、それでも最後尾を走る収容車に捉まらないで走ったのだから、最高だよね...。お疲れさんでした...。
コメント
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