さて、お客さんの忘年会にて・・・
矢代田近辺のS課長が・・・「よぉ・・・駅前食堂なんか判ったねぇ・・・」
「俺、よう行くんだてぇ・・・ネギマとビール・・・最高!」だそうで・・・(笑)
「新津の・おもだかや・知ってるぅ?・・・俺は好きだな! 行ってみて!」と言うので・・・行ってみました。(単純)
「おもだかや」が新津にあるの知らなかったし・・・でも、「おもだかやかぁ?」と思いつつ・・・(笑)
頭に地図を入れ、配達のついで?にGo!
三条方面から41号、兎谷(可愛い名前)のT字路を右折、金津郵便局のところを左折・・・
むむむっ!・・・こんな感じのところにあるのか?と車を心配しながら進めて行くと・・・
赤い旗が・・・
むっ? かなりの秘店具合?(爆)
車を降りて、歩いて行くと・・・ こんな感じ・・・
シマ板の橋。(笑)
寄って、見てみると・・・
ここは裏側?(笑)
さらに進むと・・・
ほぉぉぉ・・・?
進む・・・
ほぉぉぉ・・・ぅ?
進む・・・
ほぉぉぉ・・・ぅっ?
進む・・・
ゴール!(爆)
おもしぃぃぃぃっ! デラックスな敷地です。(笑)
ちなみに、正門側に・・・の看板の赤い右巻き矢印が言いえて妙で、食べ終わってから来た道を進んで検証したら
正門側に辿り着きました。(正門って、学校か?みたいな。。。)
正門(笑)
お店の中に入ると、右がテーブルゾーン、左が座敷ゾーンです。
靴を脱ぐのが面倒なので、テーブルゾーンへ・・・
梁が剥き出し・・・電線が剥き出し・・・色々が剥き出しです。(笑)
メニューはこんな感じ。&営業時間の案内。
支那そばの大盛を注文。
ちょっと変則的?
結構早めの登場となりまして・・・
イメージの中の「おもだかや」とはちょっと違う仕様。 丼も違うし?・・・
モヤーッとしたあの見た目ではなく、非常にスッキリとした見た目、やさしい香りが印象的。
行ってみるとぉ・・・普通に美味い。(笑)
非刺激的で、やさしい味わいです。組み立てとしては塩醤油風体。海の物から来てるやさしい甘さが口の中で広がります。
フワッとした、軽い甘さでくどくなく好印象。塩分濃度も適切で、誰でも食べやすい設定。いいんじゃないでしょうか?
まぁ、若者でガッツり行きたい!という人には役不足かもだけど、じじぃみたいな年寄りや・・・病中・病後の方なんかには
(だから!病気の人は食わねぇよぉ! ラーメン)嬉しい一杯かと思われます。(やや二日酔)(でも大盛)
麺は細めで茹で普通。硬すぎず・・・柔らかすぎず・・・いい茹で加減に思います。
やさしく、シコッと来て・・・えぇわぁ・・・(笑) 量も満足のいくものです。
チャーシューは薄味のバラが2枚。大きさも厚さもいいし、単純に嬉しいです。
メンマはシンプルに塩抜きメンマ系。なるほど納得。
何て言うか・・・「どこまで来たん?」みたいな秘店度も楽しいし、ザックリした内装も素敵でした。
小さい子供さん連れの場合、今回のじじぃのルート・(裏側コース)の方が
キャッキャッ言って楽しいかも?って思いました。(笑)
店名だけ同じで、内容・外容?(笑)、別物?って感じの印象でした。
もしかして・・・
昔・昔の・大昔・・・
「おもだかや」は、こういう路線だったんでしょうか?
思えば、冨山の「おもだかや」も、一応こういうスッキリ路線ではあったけど・・・
いやいや、そうではなく、独自の進化・改革を経て、現在に到ったのでしょうか?
その辺は、謎でございます・・・
そんな訳でご馳走様でした。。。
追記・・・
この記事をアップした後で・・・
いつもお世話になってる月影のマサさんのブログで、このお店の過去の一杯の写真を発見!
どうやら、独自に進化・改革をされたような気配でしょうか?(笑)
横の繋がりで、歴史を追いかけられるなんて、とっても素敵な事と思うじじぃでありました。
PS・帰りの道中・・・あの「あづま食堂」の看板が無くなってるのに気がつきました!
もしかして、廃店? もしかしてそうなら、残念!と思う次第のじじぃでありました。