いろいろいんぷ。

やってみにゃ、持ってみにゃ、食ってみにゃ、わかりません。。。

新潟市 思い出

2011-12-04 00:14:37 | ラーメンの部屋 (新潟市)

さて、この前、長年行きそびれてた?もしくは、あきらめていた?巻の「思い出」が・・・

てぃおんさんから、「土曜なら・・・」コメントを戴き・・・

行ってみました。  そしたら・・・やってる! 素直に嬉しい。ありがとうございました。てぃおんさん。(笑)

さて、ちなみに・・・マサさんの言うところの「ドリフのコント?」かというと・・・外観上・・・微妙?(爆)

ここなんでしょうか? それとも違うんでしょうか?・・・その辺は、本人さんに検証していただかないとですねぇ・・・(笑)

中に入ろうとしたら・・・出前に出ようとしてた女将さんが・・・

「勘弁ねぇ・・・ 混んでるんだけど・・・いいろっかぁ?」と声を掛けられ・・・

「あっ・ いいですぅ。とりあえず・・・」と返し・・・入店。

中には、お客さんが一人? されど確かに厨房は忙しそう?

すると、厨房にいた大女将さんが、また、「混んでるっけ、時間が掛かるけど、いいろっか?」と声を掛けてくださり

「はい。とりあえず。」と着席。

「何にしましょ?」と言われたので・・・ろくにメニューも見ないまま・・・「ラーメンお願いします。」とじじぃ。

すると・大女将さん・「ラーメンだったら、そんげ時間掛かからねっけ、待っててくださいね」との事。

何も言われず、20分~25分も待たされるような思いをするより、よっぽど潔い接客と思います。じじぃ。

要するに・・・出前が忙しいんだね。ここんち。

電話が何回も鳴り・・・「今、混んでるっけ、時間掛かりますけどぉっ。 」と大女将が言いながら、注文を受けてます。(笑)

「○○さん、わーりのっ! 今、農協にこれ届けてくっけ!」と先行の常連さんに声を掛け、

今度はお父さんが出前に出動です。

そんな訳で、じじぃのラーメンは大女将さん・作!という段取りになるみたいです。

待ってる間、大女将さんが「いかったら、漬物食べて下さい」とカウンターの所にあった漬物を勧めてくださったりして・・・

なかなか昭和してるお店です。中をキョロキョロすると・・・

「ドリフのコント度」・・・アップ!(爆) もしかして・・・ここなのか?などと思ったりして・・・(笑)

(天井に、タライ・一斗缶等は、ぶら下がってなかったけど・・・)(激爆)

メニューはこんな感じでした。

そんなに「待たされたぁ~!」って感じじゃない感じで登場。(ややこしい説明ですみません)

むむむっ! 醤油の色が明快な・・・ナミナミしたいい感じの一杯です。

行ってみるとぉ・・・しょっぱそうな見た目より、2ランクほど淡め。

されど、後から・・・後から・・・その感じが丁度良くなっていく方式。これはこれで素敵な方式。

出汁感としては、クラシックというか、程ほどな設定。総合まとまり系。

この素敵な醤油感と相まって・・・懐かしい情緒を醸し出してます。

変な仕掛とかなくて・・・直球勝負的で好印象。昔からあるお店ならではの余裕というか懐の広さというかを感じます。

麺は中細で茹で柔らかめ。やや出てきた時点で、スープ色にしょんでる気が。(笑)

多分、加速度的にしょんで行きそうなので・・・例によって、マッハな勢いで啜るじじぃ。(大笑)

500円でこの量は、なかなかいけてると思います。

チャーシューはバラで、醤油がガチッと効いてて、優秀な逸品でした。

美味しい肉質で、赤白のバランスもいいし、スープの醤油に負けてないし・・・うん。旨い。

メンマは、オーソドックスな程ほど塩抜きメンマ。ほうれん草と共に正しい。ちなみにナルトも1枚。正しい。(笑)

全体のナミナミがとっても印象に残った一杯でありました。

確かに、じじぃの「思い出」という引き出しにバッチリ残った気がしました。

ご馳走様でした。。

 

ちなみに・・・

巻の高校の方に、もう1軒あるって書いてたのは・・・

こんな感じ・・・

「喜楽」っていうお店でした。

ここも・・・ドリフのコントで言うと・・・微妙?(笑)

ただ、2階の「木」の外観が、もし、以前、全体だったとしたら・・・それはそれで・・・いい趣だったかも?とは思う次第で・・・

こればっかしやぁ~・・・マサさんの思い出次第と思うじじぃでありました。

コメント (4)
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