さて、何をどうすれば良いのでしょうか?
家庭における温室効果ガス排出削減です。
まず行動を始めやすいのは電気ですかね。
こまめに切るとか、使わないとか。
次に、ガス、水道、燃料。
昔の数字は分らなくても、今やる気が出たら
これ以降はデータを取れます。
CO2の簡易計算もネットなどで可能です。
4%ずつ削減を目指しましょう。
電気ガス水道燃料、これ以外には何かあるの?
今すぐ思いつきません。
では、電気などの削減を更に増やすために
外で買ってきて済ますのはどうでしょう。
ガス量を減らすために惣菜を買うとかね。
スーパー銭湯に行くとか、デパートで涼むとか。
車で出かけたりしたら日本全体としては
減らないでしょう。
○
家庭の外での温暖化ガス排出はどうでしょう。
交通機関では?勤務先や学校などでは?
食事は?旅行などお遊びで?購買品に関わる部分は?
など。
どう計算できるのだろう?
外でお勤めの人と、家で仕事をしている人では随分と
家庭の排出量が変わるハズです。
家庭で減らせ、と目標が出ても一律のもので求められれば
不公平感が強くなります。
○
産業界も頑張って頂かねばなりません。
でもそれがコストになり製品価格に上乗せされるなら
家計は踏んだり蹴ったりの目にあいます。
そういう金額を自民党前政府が試算して、
民主党なら家計に36万負担が増えると言ったのかな?
価格上昇は経済を浮揚させる効果もあるでしょう。
逆に、家計がきつく経済を下方に向けるでしょうか。
あるいは物価高でインフレに向かうか?
(これは最悪ですね)
それ以外に公的なものの家計負担もあるのかなあ?
月3万払えばあとは誰かやってくれる、ことはないよね。
○
結局何をどうするか、庶民にははっきりとは分りません。
とはいえ、スタートが遅れれば遅れるほど排出総量は
増え続け、また国際公約実現のハードルが高くなります。
アメリカや中国は乗ってこないから、公約にはならない
とはいかないでしょう。
あのとき条件つけていたじゃないか、では通らない。
それに、排出大国などが乗っかってきたら急に負荷が
かかるのも大変です。
今から始めねば、と思う所以です。
○
日本は既に随分省エネしているからこれからはきつい
という声も聞きます。
でも、本当かとも言われていますね。
産業界からの声は割引しないといけません。
家庭では今まですでに頑張っている人と、例えば家中
空調をきかせ、灯りを点けっ放しなんて家庭とは
一律に削減数字を出されるとキツサが違います。
ダイエトと似ていますね。
肝心の体を壊さないように、バランスをとる必要が
あるのです。
ダイエトで運動をすると足やヒザなど壊しやすい、
水分を絞ると循環とか排泄に悪影響も出やすい、
食事制限は生命力を削ぐおそれもある、
などなど。
一年後、リバウンドが大きかった人も多いそうです。
(あと一回続けます)
家庭における温室効果ガス排出削減です。
まず行動を始めやすいのは電気ですかね。
こまめに切るとか、使わないとか。
次に、ガス、水道、燃料。
昔の数字は分らなくても、今やる気が出たら
これ以降はデータを取れます。
CO2の簡易計算もネットなどで可能です。
4%ずつ削減を目指しましょう。
電気ガス水道燃料、これ以外には何かあるの?
今すぐ思いつきません。
では、電気などの削減を更に増やすために
外で買ってきて済ますのはどうでしょう。
ガス量を減らすために惣菜を買うとかね。
スーパー銭湯に行くとか、デパートで涼むとか。
車で出かけたりしたら日本全体としては
減らないでしょう。
○
家庭の外での温暖化ガス排出はどうでしょう。
交通機関では?勤務先や学校などでは?
食事は?旅行などお遊びで?購買品に関わる部分は?
など。
どう計算できるのだろう?
外でお勤めの人と、家で仕事をしている人では随分と
家庭の排出量が変わるハズです。
家庭で減らせ、と目標が出ても一律のもので求められれば
不公平感が強くなります。
○
産業界も頑張って頂かねばなりません。
でもそれがコストになり製品価格に上乗せされるなら
家計は踏んだり蹴ったりの目にあいます。
そういう金額を自民党前政府が試算して、
民主党なら家計に36万負担が増えると言ったのかな?
価格上昇は経済を浮揚させる効果もあるでしょう。
逆に、家計がきつく経済を下方に向けるでしょうか。
あるいは物価高でインフレに向かうか?
(これは最悪ですね)
それ以外に公的なものの家計負担もあるのかなあ?
月3万払えばあとは誰かやってくれる、ことはないよね。
○
結局何をどうするか、庶民にははっきりとは分りません。
とはいえ、スタートが遅れれば遅れるほど排出総量は
増え続け、また国際公約実現のハードルが高くなります。
アメリカや中国は乗ってこないから、公約にはならない
とはいかないでしょう。
あのとき条件つけていたじゃないか、では通らない。
それに、排出大国などが乗っかってきたら急に負荷が
かかるのも大変です。
今から始めねば、と思う所以です。
○
日本は既に随分省エネしているからこれからはきつい
という声も聞きます。
でも、本当かとも言われていますね。
産業界からの声は割引しないといけません。
家庭では今まですでに頑張っている人と、例えば家中
空調をきかせ、灯りを点けっ放しなんて家庭とは
一律に削減数字を出されるとキツサが違います。
ダイエトと似ていますね。
肝心の体を壊さないように、バランスをとる必要が
あるのです。
ダイエトで運動をすると足やヒザなど壊しやすい、
水分を絞ると循環とか排泄に悪影響も出やすい、
食事制限は生命力を削ぐおそれもある、
などなど。
一年後、リバウンドが大きかった人も多いそうです。
(あと一回続けます)