経済産業界がブ～イング、そのワンチャンらしい
組合とかもくっついて大騒ぎですね。
それと似た話になるのでシャクなのですが
書くことがネタギレになっちゃった。
○
鳩山さん、２５％はきついでしょう。。。
温室効果ガス規制の公約です。
○
政治主導、というのは絶対的に正しい！
かくあるべし、から始めないから日本がおかしく
なったのですから。
しかし現実問題としては、調整が必要なことも当然です。
（こんなことを書かねばならぬ民度が残念、はは）
○
次に、２５％がよいのか１０％なのか０かマイナスか
・・何が妥当かは我々には判断材料がない、ということを
おさえておく必要があります。
（技術、経済、社会、政治・特に外交・・、課題山積）
だったら、とてもシンドソーな感じはしても
とりあえず２５％にむけて動きださねばなりません。
ごちゃごちゃは専門家に任せ、おいおい勉強することに
いたしましょう。
「すぐにでも始めておく」必要がある事柄なのです。
○
まず、産業界も頑張ってもらうとして、各家庭でも
１９９０年比２５％削減を目的にすればよいのです。
（可能な限りの努力をしましょう）
でも、そもそも１９９０年に我が家はいったいどれだけ
排出していたのか、それが分りません。
電気、ガス、水道、ガソリン、灯油・・・
きっと多くの家庭も分らないでしょう。
とりあえず無駄のカットから始めるとしても、数字が
分らないのでは、やりづらいし、力も入りません。
○
１９９０～２００５で日本全体が８％増えていると
いう確たる数字があります。
それを使って今からどれだけ落とせばよいか、仮定して
努力を始めるのが現実的ですね。
９０年以降一般家庭も増えており、それは新築の家など
が大幅に増加させているはずですが、細かくは分らない
ので新築でない我々も一律に８％増といたしましょう。
０５年以降現在では更に増え、アバウトですが９０年比で
１０％は増えていると思われます。
そうすると９０年から「２５％減」ですから、現在１０％
増になった１１０から７５まで落とさねばなりません。
今年からすると約３２％の削減が必要になるわけです。
これを１０年で実現させるのです。
前年比４％ずつ削減してゆけば１０年で３２％減を
実現できます。
どう思われますか？
私は、大変きついと思います。
○
ダイエトとよく似ており、初めは落とせるのです。
頑張って４％落とし、次も、翌年も、また・・
たぶん二～三年で、さてどうすれば翌年更に減らせるか
悩むはずです。
これを１０年続けるのはタイヘン。
（まだ少し続ける予定です）
（追記）日本でダイエットというのは和製英語風の
使われ方です。
発音もツを抜いてダイエトが本来に近いですね。
和製なのだからダイエットと書いてもよさそう
ですが、英語で食事制限＝ＤＩＥＴと日本の
使い方に近い使われ方をするのですから
発音くらいはまず英語に近づけたいですね。
