ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

徐福のお菓子の新顔「徐福の旗」「徐福の種」「徐福菓子」

2018-03-03 09:20:51 | 徐福伝説
1月20日に福岡県八女市山内の徐福のお祭り「童男山ふすべ」に久しぶりに行ったことは、ほるほる「2018年1月20日「童男山ふすべ」(福岡県八女市山内)に書きましたが、その続きを書いておかねばなりませんでした。
当日は日本全国、いや韓国からも徐福ファンが八女に集いますので、当然前夜から再会の宴会です。宴会とは言っても宿泊先の県の施設の食堂を借りて、八女の方たちのあたたかなおもてなし、手作りの郷土料理をいただきました。美味しいものに目がない私は、写真を撮るのも忘れていました。

お腹も落ち着いて、韓国のお酒や日本のお酒を楽しんでいたとき、佐賀県徐福会の方がお土産のお菓子を出してくださいました。どれも私が初めて目にするものでした。
良かった!これは徐福収集家の名に恥じぬよう、食べる前に撮影したのでご紹介します。

「徐福の旗」
これまであれこれと徐福のお菓子は食べてきましたが、「徐福」とお菓子そのものに描いてあるものは初めてのように思います。
またこれがさくさくとしていていい具合の甘さ。なにも知らない人に差し出す時は「徐福」って言うのはねって言わないと変な気もしますが、徐福話をしたいときにはいいですね。


「徐福の種」
実はこれは以前ニュースになっていたのをみたことがあって、是非食べてみたいとお願いしていたものでした。西九州大学の学生さんとの共同開発のようで、お菓子のパッケージを開けると中に徐福のことが書かれているのも嬉しいところです。


「徐福菓子」
佐賀のお菓子のぼうろですね。これも「徐福の旗」に続く、どうだ徐福だ!ものといえるでしょう。


というわけで、佐賀はお菓子でも頑張っています。
佐賀の徐福といえば村岡屋のロングセラー「徐福さん」ですが(「徐福餅」はいまもあるのかな?)、このお菓子づくりをてがけた村岡央麻さん、いまごろ天国から嬉しそうにみていることでしょう。




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