2007年4月15日付の佐賀新聞によると、今月中旬に「佐賀徐福プロジェクト推進協議会」が設立されたという記事が載っています。
この佐賀徐福プロジェクト推進協議会については、先月末に準備会議があったということをちらりと伺ってはいたのですが、大掛かりなことでもあったので、正式に動き始めてから報告したほうがいいだろうと思い、ニュースになる日を待っていました。
大掛かり!というのは、佐賀県の菓子工業組合や旅館組合だけならばよくあることのようにも思うのですが、中心となるのは佐賀県のくらし環境本部国際課・流通課・観光課といった佐賀県そのもののようで、むしろ前者は協議会への参加を促された側のようです。
既に佐賀県には佐賀県徐福会という歴史ある徐福の集まりがあり、長く徐福と佐賀との関係を強く主張してきた過程があります。その勢いに佐賀県そのものが関わってくることになるのです。
それは『がばいばあちゃん』を書いた佐賀在住の島田洋七氏が昨年の佐賀の徐福イベントでパネラーをやったように、そんな無謀な!と思いながらも同時に徐福が表舞台に出て行く様として見ることができるような、そんな驚きが同居しています。
今年の徐福はますます目が離せません。
この佐賀徐福プロジェクト推進協議会については、先月末に準備会議があったということをちらりと伺ってはいたのですが、大掛かりなことでもあったので、正式に動き始めてから報告したほうがいいだろうと思い、ニュースになる日を待っていました。
大掛かり!というのは、佐賀県の菓子工業組合や旅館組合だけならばよくあることのようにも思うのですが、中心となるのは佐賀県のくらし環境本部国際課・流通課・観光課といった佐賀県そのもののようで、むしろ前者は協議会への参加を促された側のようです。
既に佐賀県には佐賀県徐福会という歴史ある徐福の集まりがあり、長く徐福と佐賀との関係を強く主張してきた過程があります。その勢いに佐賀県そのものが関わってくることになるのです。
それは『がばいばあちゃん』を書いた佐賀在住の島田洋七氏が昨年の佐賀の徐福イベントでパネラーをやったように、そんな無謀な!と思いながらも同時に徐福が表舞台に出て行く様として見ることができるような、そんな驚きが同居しています。
今年の徐福はますます目が離せません。
国内の観光客も同様のようですが、九州へは行っても博多から長崎に行かれてしまうし、熊本の由布院に行かれてしまう。佐賀に徐福があるじゃないかという中国への呼びかけのようです。切実なのでしょう。
こういう戦略に徐福が素材として浮上してきたということ、そのことが面白いと思います。
コメント者名がタイトルになっています。
もちろんシホです。失礼しました。
ある時代にはペテン師として扱われたりもして、徐福はやっと落ち着く先を見つけるのでしょうか?
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/economics/20070420/20070420_036.shtml
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2010年までには徐福ツアー実現とか。佐賀、すごいですね。