ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

羅臼、そして釧路へ

2013-07-29 22:53:54 | シホのホ(雑記帳)
途中まで書いて、更新遅れました。


いい温泉でした。夕食前、夕食後、そして朝入って、ツルツルになりました。

翌朝、帰りは別の道を通ろうと、6月末から多分半年くらい走れるのでしょうか、知床横断道を選びました。
出発してすぐ「知床五湖」の表示、行こう行こうとコースを外れて走ります。
知床五湖と言っているつもりで、私は何度も「富士五湖」と言ってしまうようで、
ワタルから何度も注意されましたが、自分のこれまでの生活に知床五湖という言葉がなかったので仕方ありません。
きちんと管理された公園で、遊歩道を歩き、「一湖(いちこ)」まで。
稜線がいつもよりもう一つ分高い、ってわかっていただけるでしょうか?
360度のパノラマと羅臼岳、締め切りに追われている小さな自分がアホらしくなるほどです。


知床横断道に戻りひたすら走ります。
登って行くうちにどんどん霧が濃くなってくるのですが、ワタルは霧には慣れているようで、
普通に走ります。
コワッと何度も言っているうちに、じゃあ運転しなよとおこりだすワタル。
運転する方がもっと怖いので、静かに乗ってることにしました。


霧も薄くなって羅臼に到着。
ただただ海。
食堂で「なまら鮭丼」を食べました。
なまらは凄いという方言。
焼き鮭、サーモン、イクラ、ホタテのお味噌汁も付いて、
とにかく美味しい。お腹いっぱいになりました。


そこから釧路に向かってひたすら海沿いの道を走ります。
ひたすら、の前に「北の国から 純の番屋」という表示があり、
たぶんあの唐十郎がスッポンポンになって海に向かって立った回のものだったろうと思い出しました。
スピーカーから「北の国から」が流れているあたりはやり過ぎですが
さだまさしが好きだった私はこれもOKです。


ひたすら海沿いの道がおわり、一直線の両脇は牧場という道を走ると
ワタルが「ここ、僻地学校の実習で来た」と言いました。
そういえばどの家の子も牛がたくさんいると言っていたっけ?
牛と聞いてヨーグルトがのみたくなったのですが
何軒かスーパーやコンビニによっても、いつもよりいいヨーグルトというのがありそうでない。
よっぽど都会の方が商品はありますね。

それで頭をアイスクリームに切り替えたところ、
ワタルがボランティアサークルで子どもたちと来たという別保公園のソフトクリームが
かなり美味しかったからそこにしようというので、ちょうど通り道だったこともあって寄りました。
美味しい。本当に美味しい。
いいタイミングでアイスクリームにしてよかったと思いました。

帰宅後、実家等に海産物を送りに和商市場へ。
ここはもうお店の方が「あなた覚えているわ」と言われるほどに行っているお店。
留守番のパパとサホにもいろいろ買いました。

晩は最後だから栄養補給してあげると言ったら、寿司がいいというので、
回転寿し「まつりや」へ。
ネタが違う、美味しくて安い!間違いなく太りました。


翌朝の便で釧路から新千歳空港経由で名古屋へ。
濃霧で発着がおくれましたが、遅れても乗り継ぎの間にラーメンを食べることは最優先。
「けやき」が入っていたので超スピードで食べました。札幌味噌ラーメン、バンザイ!


食べ終わって気付いたのは、暑い!
札幌は暑いのです。急いで半袖姿に戻しました。

というわけでもっと暑い名古屋に戻ってきました。
ワタルはまもなく20歳、それなりに成長しているように思いました。
私も負けてはいられないのだ!
また暑い名古屋で頑張ります。
コメント (2)
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