ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

知床慕情

2013-07-25 22:18:00 | シホのホ(雑記帳)
昨晩、ワタルと話していると、今日の講義は3時間目だけだという。
そして明日は何もないという。
明後日には私は帰宅。

こりゃもう遠出するしかないでしょということになり、
深夜のうちに知床半島に宿を決め、
今日はワタルの帰宅を待って、午後3時からひたすら走った。

はじめはこんな道2時間

そして知床半島に近づいたらこんな道1時間

タイミング抜群で、オホーツク海の夕暮れをみた。

何もかもが澄み渡っていて、大自然の小さな自分を実感。

今回知床半島にきたのは、距離も時間もベストだったこともあるけれど、
好きな作家の乃南アサさんの『地の果てから』の小説の舞台だったこともある。
こんな作品も書くんだ!(北海道開拓民の話です)と感激し、
その風景を見たくなった。

小説で思い出したけれど、直木賞を受賞した釧路出身の方の作品の舞台になった
「ホテルローヤル」でしたっけ?
行く途中でこの辺りみたいだよとワタルに教えてもらったけれど、
結構ホテルの多いところで、見落としているといけないので
やたらとラブホテルの写真を撮った。

で、オシンコシンの滝は小説に出てきたかどうかは忘れたのですが
ちょっとこれまでに見たことのない滝でした。


宿は「しれとこ村つくだ荘」
温泉も食事も大満足です。
コメント (2)
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