ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

父の日

2008-06-15 20:07:10 | シホのホ(雑記帳)
今日は父の日。というのに、父から収穫したてのじゃがいも「きたあかり」のプレゼントが届きました。蒸してバターでというところ、あまりの値段の高さにマーガリンとなりましたが、とにかくおいしい!3こも食べてしまいました。

嬉しいメール

2008-06-15 10:29:03 | シホのホ(雑記帳)
mixiの検索機能を生かして時折連絡先の分からなくなってしまっているような、あるいはもともと知らない方からのメールが届くようになりました。嬉しいのは山のような情報の中から選び出してくれること。人ごみの中でこっちを向いて手を振ってくれているようで、ついつい両手で振り返します。

先日、7年くらい前に高校で「現代文」(国語科)の非常勤講師をしていた時の教え子(書くたびに違和感がありますがこの表現が一番関係が分かりやすいので仕方なく書きます)K浦さんからmixi経由でメールが届きました。
K浦さんの話では、たまたま友人から徐福の本を借りて読んだら面白い。もうちょっとその感動に浸ってみようとmixiの徐福コミュを覗いたら見覚えある名前を発見。そしてメールをくれたのです。
家庭裁判所調査官補の卵として頑張っているというK浦さん、なんだかテレビドラマにでてくるような仕事だねえと返信したら…。

「私もジャンルこそ法学関係の学部に進みましたが、アジアの法学を専攻していまして、卒論も中国古代司法制度について書きました。もちろん半年×2回の中国留学もしましたよん。今思えば最初に中国行ってみたいなぁ~と思ったのは逵先生お得意の脱線授業で『中国のトイレはドアが無くて開放的なのよ~』と聞いた時だったと思います。今ニュースで流れている中国の映像を見ると本当に心が締め付けられる想いです。被災された方々は身体的にも精神的にもとにかく辛くて辛くて仕方ないでしょうね。私には祈ることしか出来ませんが、少しでも早くみなさんに穏やかな生活が戻る事をひたすら願っています。」

そうかあ、16歳のK浦さんはきちんと脱線部分も聞いていてくれたんですね。「お得意の」って言うのが大きな誤解を招くけれど。トイレ事情も相手に対する愛情もって話すことで面白く楽しく聞こえるし、それを受け取る人がまた愛情もってとらえることができれば次の楽しさにつなげられる。本当に嬉しく思います。
着々と大きくなって、学生服だった彼女彼らはトントンと隣で肩をたたいてくれるようになりました。そしていろんなところで支えてくれる仲間になってくれています。

途切れていた時間を一通のメールが繋いでくれるのって嬉しいですね。