いのち減る迅さで征けり秋の水 ひよどり 一平
(いのちへるはやさでゆけりあきのみず)
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白い奔流を見たら、いのちを削って流れる奔流のように見えた。
もっとも、いまの私のいのちは、こんなに激しく流れない。
これはどう考えても、青年、壮年のいのちにしか見えない。
このいのちの強さは、私の強い願望かもしれない。
今の私は、このいのちの流れを願っているわけではない。
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実感のある句ですね。
誰でも、若くても、命の長さは分かりません。
今を大切にするしかないですね。
お散歩出来ていて良かったですね。
しかし、憶病になってばかりもいられませんので、
恐る恐る無理をしたり失敗をしたりです。