塵界を逃れてしばし初紅葉 ひよどり 一平
昭和20年8月15日、我が国は戦争に敗れた。
国民学校の生徒だった私たちは、それまで学んでいた教科書に、墨を塗らされた。
進駐軍の命令だった。
どのような文字を塗りつぶしたのか、もちろん憶えていない。
今で言う「ノリ弁」だ。
きっと、それまでを「軍国主義」として否定され、「民主主義」を戴いたわけだ。
あとで気付いてみたら、あまり学ぶことがなかったのにねェ~
なにしろあの国は、奴隷を使ったり、先住民を虐殺して土地を収奪した民族だった。
しかも事後法によって、東京裁判を強行した国だった。
それにしても、クリントンとトランプの笑えない笑劇。
世界に向かって、「民主主義」や「正義」を押しつけてもらったら困りますよね~
いや、それはそれでいいか。あれも一つの「民主主義」なのだろうから。
自民党本部が面白い対応。
税金を払いながら、愚にもつかぬ茶番を見せられているのですが、
「人間劇」や「組織劇」としては面白いです。
ただ、オリンピック・パラリンピックはしっかりやって欲しいですね。
やはり「知らせる」ことから始めて貰いたいと思います。
本当に、「TPP」がどのようになっているのか、
いまひとつハッキリしないようです。
あれも一つの民主主義。
まさに「更衣室談義」でした。
『正義」も「宗教」もありません。
「豊洲への移転問題」や「東京オリンピック問題」など、
これからしばらくは、「小池劇場」で楽しめそうです。
せっかく耳目を集めてのスタートだったのですから、
しばらくはコースを外れたり、失速しないで欲しいです。
都の問題は、日本の縮図のように思えてなりません。
我が国の現代歴史は、「GHQ史観」だったり 「東京裁判史観」だったりします。
当時はやむを得なかったのでしょうが、
出来るだけ早く、真実を伝えて欲しいです。
これで一国が納められるのか任せていいのか心配になるけど。海のかなたの国だけど
都庁のほうも小池さんと自民党の方々の対応
これもどうかと。自分たちの分が悪いとわかると
これも。 なんかよくわからなお政治の世界ですよね
民主主義って何なんだ、といいたくなります。
あのようなことで大丈夫なのでしょうかしら?
どこの国も怪しげですねぇ。
「のり弁」の教科書は話で聞いただけですが、
都議会なんかのあの提出された資料はひどいものですね。
個人情報なんか関係ないと思うけど呆れるばかり・・
変な世の中になったものですよね。
またポピュリズムが広がりを見せてきているようです。
こうして考えてみると、民主主義とは?世界の正義とは?となんて、つきづく考えさせられますね。
平和という名の下の戦争、民主主義という名の下の戦争、虐殺・・・・。
歴史の事実を上げると、枚挙にいとまがありません。
その事実の積み上げの上に、今の自分があるということを忘れないでおきたいですね。