私にとって、夏は楽しい。なにしろ、孫たちがやってくる。
一方、夏は悲しくて口惜しい季節だ。
広島と長崎に原爆が落とされ、一瞬にして、多くの生命が奪われた。
しかも無差別殺戮だった。
アメリカ人は、反省するどころか、「戦争を早く終結させるため、仕方がないことであった」と、無差別・大量殺戮の正当性を言い立てている。
彼らは万事「正義は我にあり」で、最後まで自国の正当性を言い立てて来る。
反面、日本人ときたら、「日本の国が悪かったのだから、仕方がなかったンだよねえ」と、本気になって反省しているのだ。人がいいのか無気力なのか。
ほんとにそれでいいのだろうか。
いつまでもそんなことでいいのだろうか。
私にとって夏は楽しいのだが、一方では、悔しさを思い出す季節でもあるのだ。
真夏の暑い最中の原爆投下・・・
想像するだけでも恐ろしい場面です。
日本人の良さは、神仏を混在させているところにも表れているようにも思えます。
ひたすら、優しいのかもしれませんね。
連日、孫に振り回されています。
それもまた楽しからずやですが、エネルギーが違うので、容赦してくれません。
遺伝子………?
デリケートで難しい問題ですねえ。
こだわらないことも、解決法かもしれませんよ。
夏休みもお盆によって使い道や心構えが区分されているようですね。
盆が過ぎるとにわかに様子が変わります。
特に親のほうが、焦りだして、早く帰ろうとします。
立場によって、慌て方が違います。