理解し合うことは大切です。
相手を理解し、相手にも理解してもらう。
簡単なように思えて、なかなか難しい。
好きになってもらえれば、こんな都合のいいことはありません。
好きになってくれさえすれば、いろいろと伝えやすくなります。
実はそこに落とし穴があるのです。
好きになってもらう努力が必要です。
しかも、正しく理解してもらった上で、好きになってもらわなければなりません。
表面的なことを並べ立て、相手に好かれるようなことばかり言っても、それが本心でなければ、いずれは化けの皮が剥がれます。
悲しいかな多くの人は、嘘を交えて自分を表現します。本心を隠して、相手を褒めすぎたりします。
そんな過程を経て築かれた関係は、実はひどく危なっかしいものなのです。
真の信頼関係とは言えません。
その後のさまざまな展開の中、肝腎のことを伝えようとしたとき、関係は破綻します。
真の信頼関係を結ぶためには、できるだけ早く、自分の本性をさらけ出して行くべきでしょう。
この方法だと、初めから関係が結べない危険性もあります。
よく瀬踏みしながら、誠実に進めることです。
迎合的なことを言い募って、好かれたつもりになっているヤツが多いです。
そんなヤツは、いざ本心を伝えようとして、嫌われます。
ひょっとしたら、裏切られたと思われるかもしれません。
特に上司たる立場の者の鉄則のはずです。迎合的ではダメだ。
本性に近いことを表出し、理解を求めるのが本筋です。
それでこそ、相互理解が築かれます。
別館として、写真俳句ブログ「いのちの囁き」を開いております。
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どんなことでも、一緒になってことを進めるのは苦労が要りますね。
よくなさっているように見えています。
今のペースで進めればいいのでしょうね。
しかし、いつも順調に進むとはかぎりません。
そんな時が大変なのでしょうね。
肝腎なことはブレないこと。
それさえ守れば、みんなに知られているあなたのペースで、思うとおりにしていいのではないでしょうか。
ご機嫌でお帰りでしたか。
よかったですねえ。
誠心誠意のつもりが、そのようには伝わらない。
よくあることですね。
私もしょっちゅうです。
でも、いまさら投げるわけにも行きません。
今日のお話を肝に銘じて進めていきます
ソウ思いました
私はもともと飾るところも見栄を張る(?)こともなく
相手さんがそのままを見ていてくれているようで
進みやすいと勝手に思っています
ただ
それは専業主婦でしたから難しい状況がなかったように思えます
今は小さな社会の中で何か役に立てばと生意気に口応えしながら
勘違いしながら(小さな社会)に首を突っ込んで
時々自分を反省というか責めています
これも一生の勉強かなっと・・・
人さまに比べればたわいもないないことなのに・・・
ただ誠実はあまりありません
いい加減さが多いからです
信頼し合うが相互理解の要、その為にも、自分を飾らないこと、誠心誠意を信条としてます、然し、それもで伝わらずに身近な伴侶と居ます。
「人を見て法を説け」という言葉がありました。
同じ正論をぶっつける時でも、相手の「受け入れやすい」論の説き方で話をしなければ、通じないよということだと思います。
もっと極端に言えば、「ソッポを向いてしまうぞ」ということだったように思います。
方向軸と時間軸。
方向をブレさせずに、できるだけ短い時間で!
「急がば廻れ」も方法の一つでしょうか?
本性丸出しがベストでしょうね。
しかし、これから人間関係を構築しながら、統率をしなければならない場合など、やはりソフトに入らざるをえないこともあるかもしれません。
それは小出しではなく、ある種の瀬踏みみたいなものです。
相手の考えと異なるときなど、結構気を使わなければ、初めから意思疎通ができなくなります。
取り越し苦労でしょうかねえ。
私は嘘を付かない、ということを心掛けています。
サラリーマン時代に、自分の弱さからくる嘘で、辻褄が合わなくなって、困惑した経験が何度かあります。
それに懲りました。
貴方様の経験からくる、一貫性を感じさせて戴きました。
信頼関係。人生は人間関係に尽きますね。
しているつもりです。相手がどう受け止めてくれるか
分かりませんが、小出しにするのがめんどくさいのです。その方が早く信頼関係を築けるような気がしますし、相手を攻撃するのでなければ許されるのではないかと思っています。
勝手な思い込みでしょうか?