年を経るごとに、万事、言い方がまわり諄くなった。
同じことを伝えるにしても、誤解がないように配慮するため、かえって複雑にしてしまうのだ。
仲間同士のことであれば、言い換えも訂正もできる。
夫婦の間の会話は、糸が縺れると始末に負えない。補足すればなおさら深に入ってしまう危険がある。
公園を散歩していたら、水仙が咲いていた。
私に何かを伝えたいらしい。口々に喋りだすので、聞き分けることは出来なかった。
水仙や主語と述語とあとは愚痴 ひよどり
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私の大好きな花のひとつですよー。
花言葉は?何ですか?
主語述語これが問題で。よく主人になにが言いたいのかっていきなり話し出すな、話題をバタバタ変えるなってって注意されてます。きちんと誰がどうしてどうなったは基本だと言われるけど。これが女性同士だと普通なんだけど。
水仙の花言葉を調べてみました。
「うぬぼれ」、「自己愛」なのだそうです。
私のイメージとは少し違っておりました。
感じ方は人それぞれなのですね。
「主語と述語」の問題は、みんな同じです。
何が言いたいのか分からない人、沢山いますよ。
私も脈絡崩れの話をして、自分でこんがらかっています。
この水仙は冬にさく水仙で、俳句では冬の季語。
春の季語となる「黄水仙」があり、
写真の水仙とは違います。
黄水仙の花言葉は、
「愛に応えて」とか「私の元へ帰って」だとか。
違うようでいて、基本は同じかもしれませんね。