新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

ぶんぶん振り回す

2019年11月24日 15時08分38秒 | 写真と俳句

    深く思ふ日曜日なり冬の雨   ひよどり 一平

   (ふかくおもうにちようびなりふゆのあめ)

   ・・・・・・・

 昨夜から降り続いていた雨だったが、午前中には小降りになった。

 風はなく、さほど寒さを感じることはなかった。

 こんな日は、何かを思う日だ。来し方行く末に思いが行く。

  ・・・・・・・

 浜離宮での無理な撮影行が祟って、左肩と腰にいやーな痛みが残っている。

 いろいろと取り沙汰されたので、晴れやかな気分にはなれなかった。

「いっそ逆療法!」と思って、左肩をブンブン振り回したら、痛みが軽減したような感じになった。しばらくはこの「逆療法」を実行してみる。

 

 

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気の向くまま

2019年11月24日 00時22分02秒 | 写真と俳句

    金輪際弱音は吐かず冬木立   ひよどり 一平

   (こんりんざいよわねははかずふゆこだち)

   ・・・・・・・

 と、今夜のところは強がっていますが、夜が明ければコロッと変わります。

 強気になったり弱音を吐いたりしながらのウン十年。

 今後どうなるかは、実は本人にも分かりません。

 風の吹くまま気の向くままです。

   ・・・・・・・ 

 「気の向くまま」とは、つまり、密かな意思や願望があるということです。

 その時々の「意思」や「願望」に従い、努めて正直に生きたいと思います。

 でも、「意思」や「願望」は揺れ動くかもしれませんねぇ。

   ・・・・・・・

 五七五の上では、「弱音は吐かず」と強そうに詠みましたが、果たしてどのようなことになりますやら・・・・。

 

 

 

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