潮の香を纏ひて咲きし石蕗の花 ひよどり 一平
(しおのかをまといてさきしつわのはな)
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過日、浜離宮へ行った。石蕗の花が咲いていると思ったからだ。
確かに咲いていて、ほぼ満開といったところだった。
潮入の池を中心にして撮りまくった。昼食を忘れてしまった。
かなり疲れたが、心地よい疲労だった。・・・・だと思っていた。
帰宅後、マッサージなどの筋肉疲労対策を施し、安心して寝に入った。
翌朝、左腕の鈍い痛みで眼を覚ました。
始終左手にカメラを持って歩いたため、左肩から左の掌や関節などが草臥れてしまったらしい。
年齢を考えない行動に対し、わが身がささやかな反抗をしたものらしい。
まだ左の腕や肩に、不愉快な鈍痛が残っている。