新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

言葉は要らず

2019年07月01日 07時49分21秒 | 写真と俳句

   花菖蒲言葉は要らず雨に立つ   ひよどり 一平

  (はなしょうぶことばはいらずあめにたつ)

   ・・・・・・・・・・

 言葉はとても便利。

 しかし、その言葉も時によっては、邪魔になることもありそう。

 言葉は沈黙が苦手で、意味もなく出しゃばってしまうものらしい。

 花菖蒲に小雨が降っていれば、あとの余分な言葉は要らないのだ。

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我慢くらべ

2019年07月01日 01時45分13秒 | 写真と俳句

 

 

     梅雨なかば不機嫌さうな石一つ    ひよどり 一平

 (つゆなかばふきげんそうないしひとつ)

  ・・・・・・・・・

 地中からぬっと顔を出した石が、折からの雨に濡れて我慢している。

 大声を出したいのをなんとか我慢している風情。

 聞きたくないハナシを聞かされたときの不愉快さや味気無さ。

 「砂を嚙む」気分よりもっとひどいかもしれない。

 虚仮にされているのだよねえ~。

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