先週は運動会ウイーク。
天候が悪かったので、順延の憂き目に遭ってしまった。
孫の内の一人は、三度目でやっと開催できた。
孫の母親は、お弁当作りで音を上げていたが、四時起きで駆けつける祖父母も大変。
私に声がかかるのは、カメラマンとして期待されてのこと。これがなかなか難しい。
二階の屋上を開放してくれたので、底に陣取って撮影することにした。
とは言え、遠い上に動きが速いので、被写体の判別は難しい。孫かどうか分からないのだ。
徒競走の場合、何レース目と言われたことを信じて、シャッターを切るしかない。
騎馬戦となれば、被写体が活発に動くので、見失ってしまいがち。
そのような距離なので、どんな大声を張り上げようと、声援が子供の耳には届かないのではないか。
それでも母や祖母は、大声援を送っている。父や祖父の声は滅多に聞こえない。
やはり母は凄い。
運動会子には届かぬ大声援 ひよどり 一平