今年の春、お祭りやイベントなどの多くが中止されるようだ。
あれほどの大災害のあとでは、自粛は当然のことと思われる。
景気に悪い影響が出るという懸念もある。
「こんな時にこそ盛り上げて、沈滞ムードを追い払おう!」という人たちもいるだろう。しかし、日本人の気持ちとしては、もうひとつ乗り切れないのではないか。良きにつけ悪しきにつけ、それが日本人の連帯意識というものなのだ。
私の故郷でも、被害を受けた。東北に比べれば小規模ではあったが、被災者にとっては大変な苦労だ。
友人たちの幾人かが被災した。怪我人のいなかったことが幸いであった。
4月下旬に中学校の同期会を予定していた。もちろん中止だ。それどころに話ではない。
私としてはお見舞いに行きたい。しかし、邪魔になるだけなので、今のところは、声の声援を送っている次第だ。
一日も早い復興を祈っている。
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