農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

五十嵐方式で刈り払いを使って除草

2016-04-03 09:36:07 | 日本不耕起栽培普及会

今年五十嵐さんを呼んで刈り払い機での水田への植え付け準備をおこなう。田面の均平を頭に描きながら生えている草を除きながら代かきを行う感覚である。今生えている雑草はスズメノテッポウ、セリ、マツバエ、ガマなどの水生の雑草である。1度刈り払いを掛けたらできればその雑草を熊手とかで集めて水田の外に持ち出した方がきれいにできたという実感は残るしその時水田の均平を心掛けるとその後の作業がしやすくなる。マツバエも時間をおいて切る必要がある。オタマジャクシは一時避難です。

    


風戸苗、3月31日追い播き、そして残りを手播き

2016-04-03 09:00:01 | 日本不耕起栽培普及会

第1回目を前回3月5日と表示しましたが12日1週間遅れが正しい日付でした。先週は比較的暖かな日差しに恵まれやっと順調な生育を保持しています。昨日は残った種の手播き作業を辻、川井、樋田、そして応援者で日波瀬さんそして私の5人で行う。品種は満月モチ、イセヒカリ、コシヒカリでしたが箱数は60枚程度でまだ目標枚数に届かないようです。最初に播いた苗の状態ですが、生育に時間がかかっていますがカビなどの汚染もなく順調な生育の感じです。丁度2葉展開で4が8,9日には水田出しが可能かと思われます。