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相棒 寂しがり屋 『みゃお』

2009年11月24日 | 毎日感謝

 masaです。

 toshiは、5日間の研修で留守です。

 

 masaは家族が呆れるくらい寂しがり屋です。

 笑っちゃうくらい駄目なんです。ハ ハ ハ (笑)

 

 大家族で育ったmasaは、嫁いで始めて一人で留守番をした日、みんなが帰ってくるまで何も食べなかったことがありました。

 両親とtoshiに 「バカか!笑っちゃうよな!」と 呆れ笑われました。

 あれから30年、あの時まではいかないにしても遠くないです。(笑)

 

 そして、家にもう一人(もう一匹)寂しがり屋がいます。

 それは、今日の写真!

 可愛いネコの 『みゃお』 です。

 

 このネコは、masaにそっくりで、「みゃあ~!みゃあ~!」と、うるさいぐらい鳴きますが寂しがり屋です。

 家族で、お泊まりで出かけようとすると、その空気を察してメチャメチャ鳴きます。そして、私たちが帰るまで、ほとんどご飯を食べていません。

 しかし、帰って来て頭を撫でた途端に、人が変わったようにガツガツ食べ始めます。(笑)

 

 toshiにいつも、「『みゃお』は可愛いけど、いい大人が・・・。」とバカにされます。(笑)

 

 今回は、トミスケもいないし・・・・。

 この5日間、相棒の『みゃお』の頭を撫でながら、「toshiさん早く帰って来るといいね。トミスケ早く帰って来るといいね。」と話しかけながら、二人で(!?)しのぎました。(笑)

 

 この五日間は、いろいろな事を考えました。

 そして、こうして一人で過ごす時間の中で、沢山の『感謝』 や『幸せ』 を感じました。

 その中の、二つを紹介しますね

 

 トミスケが入院して気付いたこと

 toshimasaは、このブログを通して、「トミスケのお仕事を紹介すること」「認知症で困っている方の一助になれば」と思って、夫婦でブログを始めました。

 しかし、母(トミスケ)が入院して気付いたことは、認知症のトミスケの介護を通して、「実はトミスケが、私たちをケアしていてくれたんだという事が分かりました。

 このトミスケから受けたケアは、介護や世話という一般的なものではなく、もっと深~い   人が人を心の奥から大切に想う そんな熱いものを教えてくれたように思えてなりません。

 母(トミスケ)に、心から感謝です 

 

 人を大切に思うということは、自分を大切にすること

  masaは今まで、「人のために・・・。 人のために・・・。」と思って、自分がダウンしてしまいそうな限界に近い状態になっても、「まだまだ~(笑)」と言いながらやってきました。

 そんな時、仏のtoshimasaに苦言を呈します。

 masaが無理を承知で動く姿を見て、「もっと自分の体を大切にしなさい いい加減にしなさい」 と、toshi本気で腹を立てる事があります。 

 今日、上の娘のブログを見て、本当に人を大切に思うという事は、こういう気持ちを持ち続けることなんだ!と教えられました。

 

 家族初め、まわりの人たちに心配かけないように、悲しませないようにもっと自分の健康・安全に気を配ろうと思います。本当に感謝です!!

 この文面を見て、もっと謙虚になって、「自分の時間や健康に気をつけなきゃ駄目だ」と、真剣に思いました。

 

 以下、娘の文面を載せます。

 11月の初めに生まれて初めて交通事故に遭ってしまいました。横断歩道でカーブしてきた車に軽くはねられたようで。。本当に軽く軽くはねられたらしく、背中と頭部打撲だけで済みました。でも頭は検査するまで、そして数日経つまでは、「打ちどころが悪かったらどうしよう・・・」等々考え、普通に元気に暮らせる事がいかに幸せか、ありがたい事かを実感しました。2週間以上過ぎた今ではすっかりどこの痛みもなくなり、本当に事故に遭ったのが夢の出来事かと思う事もある程不思議な程無事です。ありがたいです。亡くなったおじいちゃんとかみんなが助けてくれたんだと本当に思いました。この事故に遭って、これからはもっと注意しようと思ったし、事故に遭わなければいつかもっとひどい事故に遭っていたかもしれない、とそう思います。家族初め、まわりの人たちに心配かけないように、悲しませないようにもっと自分の健康・安全に気を配ろうと思います。本当に感謝です!!

 

  下の娘から聴いた話によると、車にはねられてボンネットに上がり地面に落ちた事故だったようです。(^_^メ)

 何かに護られていることに感謝です

 

 トミスケは順調に回復しています

 トミスケが生きていることに感謝です

 お世話頂いている病院の皆様に心から感謝しています。

 

 お読み頂きまして、ありがとうございました。(masa

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