トッシーです。いつもありがとうございます。
今日は、今日1日で印象に残った言葉を、ブログのタイトルにしてみました。
これからも、こういうことができたらやってみたいと、今書きながら考えています。
新しことにチャレンジしてみることが、脳のためにもいいんじゃないかな~?
さて昨日の続きです。
サラダかふぇ 輪 Ringさんに行くまで、ちょっと不安なことがありました。そのお店では、靴を脱いでスリッパに履き替えるのですが、問題は上に上がる時の段差。今の足では、ちょっと高いように思っていたからです。それが実際に行って見ると、思った以上にスムーズに上がれて良かったです。
はやり、麻痺はありますが、どんどん良くなっているんですね。
このことが、まず、嬉しかったですね~。
「クリスマスのCD持って来て欲しかったの」
お店のオーナーさんと会って、すぐに言われたのがこの言葉。
ん? 聞けば前日の朝電話をされたようですが、私が出なかったようなんです。
そのことに全く気付いていない私は、電話など勿論していません。慌ててスマホを見ると、確かに不在着信となっていました。
ごめんね~!
また電話もらえたら良かったのに・・・と思ったものの、そのオーナーさんも超忙しく、それどころじゃなかったんですね。クリスマス会の前日ですからね。
申し訳なかったなぁ~、恩人なのに。何度見もお世話になった人なのに・・・。
という訳で、クリスマス会ですが、クリスマスのBGMがかからないクリスマス会が始まりました。
申し訳なかったですね~。
間違いなく恩人の一人と思っている人
昨日のブログでも"命の恩人"と書きましたが、実はこの方、私が脳出血でホームセンター屋外にある園芸用品売り場で倒れ、救急搬送された病院で一番初めに駆け付けてくださった方なんです。妻であるmasaは、そのしばらく後で、多分1時間以上経ってからだと思います。勿論あまり意識がない時のことなので覚えていないのですが、そういえばその時間のこと、masaにも聞いたことがないような気がします。
しかもその方、masaが病院へ来るまで私の妻と思われたみたいで、何度も「妻じゃありません!」と話されたとか。
笑えましたね、生きて意識が戻ってその話を聞いた時には・・・。
勿論、話されるその方も、笑顔で弾んだ声なんですよ。
こんな時って、生きてるだけで、みんなが笑顔になれるんですよね~。
例え麻痺があっても、生きてて意識が戻って、話ができるだけで、みんなが笑顔になれたんですよね~。
で、「クリスマスのCDがかからない、とてもステキなクリスマス会」ですが、ちゃんとタイトル通りの素敵なクリスマス会になりました。
おいしい食事の後、素晴らしいクリスマスソングが奏でられたんです。サックスの生演奏が用意されていたんですよ。
1時間のライブでしたが、その終わり頃には、生演奏のクリスマスメドレーが楽しめたんですから。
本当に、良かったですね~。
クリスマス会には、クリスマスのBGMが流れている・・・。
このことも、案外、「無意識の偏見」というものかもしれませんね。
今から思えば、電話に出なかったことが、返って良かったかもしれないないですね~。
な~んちゃって、ね~!
良かった、良かったぁ~!
今日もありがとうございました。トッシーで~す。
追伸で~す。
認知症の介護は大変で辛いこと。このことも、一般化している”無意識の偏見”というものかも知れませんね。
そんな人には、是非、一度は見ていただきたいムービーです。
トッシーがこのブログを始めた理由が、認知症の母との大変だったけれど本当に幸せだった生活を知って欲しかったからですが、そのハッピーになったきっかけを表したムービーです。
母が他界した年、2010年に制作した「サンキューベリマッチ・トミスケ 母のお仕事」です。
https://www.youtube.com/watch?v=h4cTKFa7a_I